愛知県瀬戸市にある書店「ひとしずく」さん、ここのないしょ本に導かれて辻村深月さんの『ツナグ』を読むことになりました。とても爽快な読了感にすっかりとファンになりました。若い書き手なのに嫌味がなくて、本当に面白いと思えました。
その勢いで続編を購入してきて読み終わりました。続編も絶対に読んで欲しいです。
内容紹介です
もう一度だけ亡くなったあの人に会えるとしたら、あなたは何を伝えますか? 死者との再会を叶える使者「ツナグ」。長年務めを果たした最愛の祖母から歩美は使者としての役目を引き継いだ。7年経ち、社会人になった彼の元を訪れる依頼者たちは、誰にも言えぬ想いを胸に秘めていた――。後悔を抱えて生きる人々の心を繫ぐ、使者の物語。シリーズ累計100万部の大ベストセラー、9年ぶりの待望の続刊!
この本の随所に人間関係に対する「教え」みたいな文章が入っていて、少々疲れ気味の僕の心にピタリとフィットして良かったです。
前回、読み終わったときに書いた読書ブログは、こちら。
この本が読みたい方は、こちらから
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。