フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

人生を成功させるのはプレゼンの力だ!中田敦彦著『僕たちはどう伝えるのか』

僕たちはどう伝えるか (単行本)

プレゼンをする機会をもらえただけでも夢が半分叶ったようなきがします。だって、あとは自分のやりたいことをしっかりと見据えて相手にうんと言ってもらうだけですから。ここに来るまでが大変であって、ここまで来れたら勝ちなのです。

上司への報告も、部下への仕事の指示も、大舞台での客先提案も、すべてプレゼンです。僕たちはプレゼンが全てだと言っても過言ではないような世界で暮らしているのです。ただ、一般の人たちはそれに気がつかないフリをしているだけです。

僕はプレゼンに命を燃やしていますけど、「ただ目立ちたいだけでしょ?」「空回りしているね!」とか冷めた目で僕を分析してくる人がたくさんいます。そんな分析をしている暇があったらプレゼンせんかい!と叫びたくなってきます。

僕はプレゼンの極意をトム・ピーターズで基礎トレーニングをしてから実戦経験を積みましたが、この中田敦彦さんの本もなかなか良いので紹介しておきますね。

中田敦彦『僕たちはどう伝えるか』内容紹介

僕たちはどう伝えるか (単行本)

僕たちはどう伝えるか (単行本)

 

オリエンタルラジオ・中田敦彦が、人生のあらゆるシーンで勝ち抜いていける「プレゼン」術を伝授する一冊が登場。さまざまなTV番組などで惜しみなく披露してきた、多くの人を引きつけるオリラジ・中田のプレゼンには、 徹底的に分析されたプレゼン術が詰まっていた!! 既成概念の「プレゼンに必要なこと」は重要ではない。自らが人生の中のターニングポイントとなった場面で壁を打ち破るために行った「プレゼン」の実例をもとに、 プレゼンの持つ重要性、実践、テクニックを存分に解説。プレゼン力の高い中田だからこその、わかりやすく、実践的なテクニックが豊富なこの一冊を読めば、仕事、就職、恋愛など、人生のさまざまな場面で「勝てる」プレゼンが身につく!

 宝島社が目次ページを公開していましたので紹介します

はじめに

プレゼンはビジネスのためだけのものではない。
人生のあらゆる壁を突破する万能の武器だ。
開始10秒ですべてが決まる。

大切なのは言葉だけではない。
表現の総合格闘技だ。

ジェスチャーや身振り手振りは意識しなくてもいい。
言葉を届ける距離を意識せよ。

専門用語と気取ったカタカナ語は絶対に使わない。
一番伝えたいことを伝える千利休の知恵。

最悪の禁じ手は「謙遜に見せかけた言いわけ」。
ハードルを下げる人間の言うことは誰も聞かない。

先に中身を全部言う。
全体が見えて、自分へのメリットがわかると信頼関係が生まれる。

聞き手をエスコートする「優しい誘導尋問」。
会話の流れを自然にコントロールする方法。

緊張はするほどいい。
大胆で明るい人より、神経質で暗い人のほうがプレゼンに向いている理由。

最強の武器は「実体験」。
自分にとって当たり前の経験が他人にとっては未知の世界。

紙資料の事前配布はしない。
視線を資料に落とさせず、自分に集めよ。

大事なところは小声で。
誤解されている強弱と緩急のコツ。

説得力を倍増させる「歴史」の使い方。
現在と過去の共通点は感動の宝庫。

いきなり大作プレゼンを作らない。
1分から始める、日常的なプレゼンの習慣。

可能な計画をプレゼンしない。
不可能な夢をプレゼンせよ。自分が変われば世界は変わる。

おわりに

本当に納得出来る良い言葉で綴ってあります。こういう言葉で勝負できるようになると強いんですよね。僕は言葉とプレゼンを大事にしたいです。

最後に中田敦彦さんのプロフィールを紹介しますね

1982年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。大学在学中の2005年、お笑いコンビ・オリエンタルラジオとしてデビュー。デビュー直後に武勇伝ネタで大ブレイクを果たす。マンガやアニメに詳しいオタク芸人、インテリ芸人としても認知を広げる。2016年には音楽ユニット「RADIO FISH」による楽曲「PERFECT HUMAN」が話題となり、NHK紅白歌合戦にも出場、第58回日本レコード大賞・企画賞も受賞した。『しくじり先生』(テレビ朝日系列)に出演した際、中田の授業スタイルがわかりやすく、プレゼンが上手いと評判になる。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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