2012年の11月にこんな本が発売されました。『年収150万円で僕らは自由に生きていく』とっても刺激的なテーマの本でした。世相もマッチしていたので、たいそう売れたみたいです。僕もこの本を読んで引っかかるものがありました。
この頃もそうですし、これからもそうだと思うのですが、お金はいくらあっても生活がかわらないような気がするのです。楽しさとか、豊かさとか、幸せは「年収」とは関係ないような気がしてならないのです。なかなか深い話でしょ?
収入がないのは辛いと思うのですが、ある程度(これが150万円かな?)ありさえすれば、生きて行くのに全く支障がなくて、豊かさや幸せなどは、ほとんど変わらないのではないかとすら思うのです。そんな内容がこの本の中で語られていますよ。
お金がなくても人と人が直接つながれば、できることはたくさんあります。今やソーシャルメディアを使いながら、年収150万円でも幸せに生きることが可能になってきているのです。年収と幸せは比例しません。お金の呪縛を解きましょう。本書は、高度経済成長もバブル経済も知らない86世代の著者が書いた「“脱”お金のススメ」
『年収150万円で僕らは自由に生きていく』内容紹介
自由と時間を売るくらいなら高年収はいらない
「お金」って必要なのでしょうか?
「年収」はやっぱり高いほうがいいのでしょうか?
「当たり前だろう」という声も聞こえてきそうですが、僕はここで立ち止まりたいのです。果たしてお金は、自分の自由や時間を犠牲にしてまで得るべきものなのか、と。僕は断言します。そんなことならお金はなくてもいい! お金がなくても人と人が直接つながれば、できることはたくさんあります。今やソーシャルメディアを使いながら、年収150万円でも幸せに生きることが可能になってきているのです。年収と幸せは比例しません。お金の呪縛を解きましょう。本書は、高度経済成長もバブル経済も知らない86世代の僕が書いた「〈脱〉お金のススメ」なのです
自由と時間を売ってお金にしているって感じよくわかるなぁ。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。