フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

『風の谷のナウシカ』映画は何度も見たけど、その続きを読んでおこう!

ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)

『風の谷のナウシカ』なんて何度も映画で観たという人にもオススメです。なんとこの原作の2巻までが映画化されたんだそうです。ということは、そのあとのストーリーがこの本で楽しめるってことです。これは読まなくちゃ損ですよね(笑)

月刊アニメージュに掲載された、映画『風の谷のナウシカ』の原作コミックス全7巻セット。宮崎駿の水彩画「トルメキア戦役」で彩った美麗な特製箱入りでお届けします。
映像化されたストーリーは、このコミックスのおよそ2巻目まで。映画では語られなかった気になるその後の世界や、ナウシカの活躍を知ることができます。
宮崎駿が描く独特の世界が広がる、何度読んでも感動する超大作! ぜひ、この機会にご購読ください。

ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)

ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)

 

アニメーション作家、宮崎駿の名を広く世の中に浸透させた映画『風の谷のナウシカ』の原作コミック。

アニメーション雑誌「アニメージュ」に1982年2月号から連載が始まるや、可憐だが芯が強く行動力のある女性主人公ナウシカをはじめ、「王蟲」などの巨大で不気味な蟲(むし)たちの存在、そしてそれらを取り巻く壮大で奥深い物語世界を精緻に描いて、ファンの間でたちまち話題になった。

「火の七日間」と呼ばれた世界大戦から1000年後、地球は、毒ガスを吐き出し、不気味な蟲たちが徘徊する「腐海」と呼ばれる森に覆われようとしていた。ナウシカは、腐海のほとりにある「風の谷」の族長の娘である。ある日、風の谷に、蟲たちに襲われた1隻の商船が不時着したところから物語は始まる。それは軍事大国トルメキア王国と、それに対抗する土鬼(ドルク)諸侯国との泥沼の戦乱の始まりでもあった。ナウシカはひとり風の谷の命運を背負って、その戦いに飛び込んでいく。

連載中に映画化が決定し、折からのエコロジーブームと絡み合って社会現象にまでなった。映画化されてからも連載は続き、たびたび中断しながら、1994年3月にようやく完結にこぎつける。実に13年も費やした大作となった。

映画では描かれなかった物語の終盤、ナウシカは風の谷ばかりでなく、生き残った人類の存亡をかけて戦いつづけていく。腐海の謎が明らかにされ、未来への道筋が示されたとき、読者は言いしれない感動に包まれる。日本の漫画を語るうえで、いまや欠くことのできない「古典」になったといえるだろう。(文月 達) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

今イチオシのお店「KDM.txt 守山店」さんでも、この漫画オススメされてました。

合わせて読んでいただきたい僕の読書ブログです

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