僕にはよくわからない世界があります。それは「物理」「数学」「科学」の世界です。実は苦手な世界だったので、よく確かめもせずに逃げてきました。逃げ回るのも疲れてきたので(笑)せめて読書で立ち向かうことにしました。
一番良いのはこういう入門書を読むことです。
池上彰『はじめてのサイエンス』
これは絶対に面白いと思って買いましたが、間違いなかったです。僕みたいな遅れてきたおじさんが時間にまかせて読む本です。本当に良いので是非読んでみてくださいね。逃げ回ってきた甲斐があるというものです。
そもそも・・・「素粒子」って言葉、意味がわかりませんよね。新聞や雑誌でじゃんじゃん使われている言葉なのに、全く謎の言葉です。こういう言葉がちょっとだけ、理解できるようになるんですよ。
『はじめてのサイエンス』内容紹介(アマゾン引用)
科学とは「疑うこと」から始まります!
「天気予報」から「原発」、「地震」から「宇宙」まで
すべてスッキリ、 初の科学入門!
いま、学ぶべきサイエンスとは何か? 「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」─6科目のエッセンスを講義形式で明快に説く、池上彰初の科学入門。核兵器から原発、水素エネルギーから再生医療、首都直下地震から地球温暖化まで、ニュースの核心がスッキリ分かる決定版。
[目次]
序 章 科学とは「疑うこと」から始まります
──現代のサイエンス六科目
第一章 素粒子から原子力まで
──「物理」の時間
第二章 水素エネルギーのメカニズムとは?
──「化学」の時間
第三章 生命誕生はどこまで解き明かされたか?
──「生物」の時間
第四章 ウイルスから再生医療まで
──「医学」の時間
第五章 首都直下地震から火山噴火まで
──「地学」の時間
第六章 地球温暖化は止められるのか?
──「環境問題」の時間
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