この本はタイトルからして読むつもりはなかったのですが、ぱらぱらと目次を眺めたが刺激的だったので買って読むことにしました。2016年の上半期に話題をさらったホリエモンの新書です。いちおう、ベストセラーです。
僕が気になった「目次」はこちらです!
▼目次
序章 なぜ、本音で生きられないのか
1章 言い訳をやめる
2章 バランスをとるな!
3章 本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
4章 すべてを最適化せよ
5章 本音で生きるために必要なこと
「なぜ、本音で生きられないのか?」ということは、「なぜ、本音が言えないのか?」ということに通じているように思います。僕自身、なるべく本音勝負しているので後悔もしていませんし、不便も感じていません。でも、今からかも知れないですからね。今のうちにしっかり勉強しておきましょう!
本音で生きる。
むしろ、なぜ本音を言えないのか、なぜ本音で生きられないのかのほうが、僕にはわからない。
「失敗が嫌だから、やらない」
「後で何か言われそうだから言わない」
「嫌われたくないから、突っ込まない」
それで何かいいことがあるのだろうか。
皆さんもおわかりだと思うが、世の中はすべて「いいか、悪いか」「ゼロか100か」で割り切れるものではない。
たとえその時意見が食い違っても、その相手まで嫌いになることはないし、失敗したとしても、未来永劫失敗のままでいるわけはない。
だとしたら、まず言いたいことを言って、やりたいことをやったほうが、よっぽどいいのではないだろうか。自分に勝手に制限をつける人もいる。「時間がないからできない」「地方にいるからできない」
これも僕には理解できない。
スマホやその他のデバイスが発達した今、どうにだってやりようはある。
やるか、やらないか。それだけだ。
さて、あなたは本音で生きているだろうか。
自分が考えたことを伝え、自分が心からやりたいことに没頭し、
そして自分の心に真摯に向き合っているだろうか。
時間は誰にとっても有限だ。
先のことが不安でしり込みをしているくらいなら、その場しのぎの言い訳はやめ、
今すぐ一歩でも先に動いたほうがいい。
きちんと、自分の足で人生を切り拓いていきたいのなら。
誰かに自分の人生の決定権を渡したくないのなら。
本書では、あなたがもっと簡単にジャンプできるような話をしたつもりだ。
それもいたって当たり前のことがほとんどだ。
僕は、いつも誰でもできることしか話さない。しかし、たいていの場合、
それをやるかどうかで、その後の結果が変わってくる。
本書を読んで、自分にとって必要なことに気づいたら、きっともうこの本はいらなくなる。
それがこの本が望む到達点だ。
強烈ですよね。全部読まなくても、いろいろ伝わってきます。本当に後悔しない人生を送るために必要なことをこの本で学びましょうね。
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