リーダーの本棚~カルビー会長兼CEO:松本晃氏の座右の書~
2015年5月17日(日)、日本経済新聞の「リーダーの本棚」。僕はこの2週に1度の記事をとても楽しみにしています。気にいるとスクラップしてます。リーダーになる人がどんな本を読んでいるのか興味があるからです。
今日はカルビー会長兼CEOの松本晃さん。とっても強烈だったので、即刻ブログにアップさせていただきます。彼の持論は「人にとっての設備投資は学ぶこと。その一番効率的な方法は読書だ。」とのこと。僕も全く同意見です。
彼が推奨する読み方の3つのポイントは、以下の3点です。
- 本はたくさん買え!
- 最初の30ページは必ず読め!
- 読んだら捨てろ!
良いですね~。そして「くだらない本を読んで暇つぶしするほど人生は長くない」と、言い切ってます。間違いないですよね。では、彼が推奨する本10冊を紹介します。
1、堺屋太一「組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか」
2、堺屋太一「燃え続けた炎 (風と炎と)」
※すいません、第四部の画像がありませんでした。
3、山崎豊子「白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)」
4、司馬遼太郎「坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)」
5、司馬遼太郎「世に棲む日日〈1〉 (文春文庫)」
6、浅田次郎「蒼穹の昴(1) (講談社文庫)」
7、フィリップ・コトラー「コトラーの戦略的マーケティング―いかに市場を創造し、攻略し、支配するか」
8、ドラッカー「チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))」
9、リチャード・クー「バランスシート不況下の世界経済 (一般書)」
10、野中郁二郎「史上最大の決断---「ノルマンディー上陸作戦」を成功に導いた賢慮のリーダーシップ」
いいですね~こういう本を読みたいです。贅沢だね~