フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

変わらないモノと変わるモノを『見抜く力』

見抜く力 リーダーは本質を見極めよ

『見抜く力』内容紹介です。

キヤノン電子を利益率10%超の高収益体質に成長させたカリスマ社長が教える、リーダーのための「本質の見抜き方」。赤字の原因を見抜く、人間の本質を見抜く、自分と会社の強み・弱みを見抜く、そして、時代の変化を見抜くなど、リーダーが養うべき「眼力」を、豊富な具体例をもとに解説。仕事は「正しく見る」ことから始まる!

本質を見極める力って大事ですよね。僕もだんだんそういう力がついてきたから、わかったことがたくさんあります。世の中には適当なことを言って、うまくその場を乗り越えようとする人が沢山いるので注意しましょうね。

本質を見抜けるようになると、新しい世界が開けますよ!

見抜く力 リーダーは本質を見極めよ

『見抜く力』章別構成 

〈目次〉
第1章 利益が出ない原因を見抜く──リーダーは問題の本質から考えよ
●先輩から後を託された、実質赤字のボロ会社
●ダメな会社に共通する三つの特徴
●「埋蔵された利益」を掘り起こす
●まずは、売上より利益を重視すべき理由
●「すべてを半分に」――社員の意識を変えるシンプルな目標
●社員のモチベーションを高める、シンプルな方法
●組織を改革するために求められる「覚悟」
●利益の掘り起こしは、社員を能動化する訓練
●まず、一つの部署から変えていく/ほか

第2章 人間の本質を見抜く──人間を知っているリーダーが、強い組織をつくる
●すべての仕事の基本は、「相手の立場に立って考える」こと
●「相手の目線」でものを考える訓練
●人に親切にできるか――情けは人のためならず
●「目配り、気配り、口配り」──上司の仕事は「見る」ことから始まる
●「下から目線」でないと絶対に見えないもの
●素直に「わからないから教えてください」と言えるか
●レポートで「部下の本当の能力」が一目で見抜ける
●小さな変化を見逃さない人に共通すること
●部下の提案は、わからなくてもやらせてみる/ほか

第3章 自分と会社の強み、弱みを見抜く──リーダーは常に生き残りを考えよ
●テレビを作って売っていた高校時代
●ドラッカーに教えられた、自分の強み
●自分の能力と、会社から期待される役割は変化する
●多くの大物経営者が「本物」と見抜いた、孫正義さん
●敵か味方か、損か得か
●上司の指示がおかしいときの、うまい対処法
●いい部下を育てることは、自分の身を守ることにつながる
●仕事の信頼関係は、飲み食いのつき合いとは無関係
●ビジネスにおいて、変化しないことは悪である/ほか

第4章 時代の変化を見抜く──変わるものと、変わらないものを見極める
●時代の変化をつかまえる
●先を読むには、「温故知新」で過去に学ぶ
●夜中の3時の商品を作っても、誰も起きていない
●スティーブ・ジョブズの「先を見る目」に助けられる
●時間軸をいかに短くするか――デジタル時代を生き抜くカギ
●霧が立ち込めている間は、動くな
●美的感覚のあるスペシャリストが必要な時代
●精進料理屋で見た、ジョブズの飽くなき探求心
●40代になったら、20代の2倍勉強する。

見抜く力 リーダーは本質を見極めよ

見抜く力 リーダーは本質を見極めよ