フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

バカじゃないのに『バカの知恵』という理由を探そう!

世界70億人をワクワクさせる「バカの知恵」 ―42歳にして二度の上場を果たした“目覚まし時計"経営論

 

『バカの知恵』の内容紹介

 

「モバプロ」「モバサカ」「モバノブ」「18(エイティーン)」など人気モバイルゲームコンテンツを次々と世に送り出してきたモブキャスト。
モブキャストを率いるのは、42歳にして二度の上場を果たしたことのある藪 考樹社長。藪社長は、今の僕があるのは自分自身が「バカ」だと知っていて、「バカ」であると気づいたから、これまでたくさんの工夫をしてきたという。
モブキャストとは、どんな会社なのか。どんな人が欲しいのか。数々のヒット作を出し続けるアイデアはどこからくるのか。これまで明かされることのなかった「モブキャスト」の秘密が同書で初めて明らかにされる。
起業を目指す人、ゲーム業界を知りたい人、働く意義を考えたい人にとってお勧めの本!

世界70億人をワクワクさせる「バカの知恵」 ―42歳にして二度の上場を果たした“目覚まし時計

 藪さんは、本当に「バカ」なのか?

藪さんがバカなわけないですよね。でも、常識を乗り越える力をもった「はみ出す力」を持った人なのです。こういう人が要るんですよね~でも、他の人から見たら「バカ」に見える・・・とっても良いんじゃないでしょうか?

こういう本を読んでいると「はみだし方」の練習になります。是非、お試しいただきたい本です。

 

藪 考樹(やぶ・こうき)
1970年、東京都生まれ。株式会社ベルパークの常務取締役営業本部長として事業を急拡大させ、JASDAQへの上場を果たす。2004年モバイルコンテンツビジネスの将来性を確信し、株式会社モブキャストを起業。12年6月、東京証券取引所マザーズ市場に上場、自身2社目の上場を実現した。エンターテインメントで70億人をワクワクさせたいという、起業時からの変わらぬ思いで、モブキャストの経営を担う。