フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

僕は10歳までにかなり本を読んだけど、「学力」はそれほどでも無いという残念な結果になりました。

 将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

気になる部分はここだ!

「そんな訳ないでしょ!」とツッコミたくなるようなタイトルの本ですが・・・紹介されている本は何なのか気になりますよね。この本のテーマは「読み聞かせ」、良い本を読んで聞かせるってことは子供の教育にとっても良いみたいですね。

それとセレクトする「絵本」この部分とっても気になります!

内容紹介(amazon引用)

東大生の多くが幼少期、絵本の読み聞かせをたくさんしてもらっていた――。読解力は学力の基盤であり、それを培うのが読書。地頭が作られる10歳くらいまでに、どれだけの本を読んだか。読んでもらったか。幼少期の読書体験がその後の学力に大きく影響を及ぼす。
効果的な読み聞かせの方法、どういう本が良いのか、どうしたら子どもが本好きになるのか。また、本を読むことがどれだけ国語力ひいては学力全体を伸ばすことになるのか…。「受験のプロ」として、読書の大切さをおりにふれ力説する著者が、具体的に解説します。〈読むだけで頭が良くなる〉厳選本145冊も紹介!

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

本書(はじめに)からの引用

 このような本を書いておきながら、あらかじめ正直に告白いたしますと、実は私は決して勉強が得意な子どもではありませんでした。クラスにはいつも、私よりできる子がたくさんいました。
それもそのはず、私は今で言う正真正銘の「多動症」で、じっと大人しく授業を聞くのはできない相談でした。
でも私は、漢字書き取りテストなどが散々な一方で、同級生がまだ知らない難しい漢字を読めることがありました。小学校低学年で、偉人の名前を誰よりたくさん知っていました。社会や理科の授業で先生が「○○を知っている人! 」と尋ねるたいていのことには、率先して挙手し、自信満々で答えていました。
なぜかと言うと、本だけはよく読んでいたからです。

誰よりもたくさん本を読んでいる!
これが私のアイデンティティの核(コア)を作り、成長する過程での自信の源になり、大げさに言えば、人生を切り開く糧となったのです。もちろん「知識」だけでは不完全なことが後々露呈しますが、とりあえず幼い自分の自信のひとつになったということです。
拙いながら、国語能力開発において、私自身の実体験から得たことを多くの人に伝えること──これが、本書を著す最大の目的でした。

振り返れば、けっこう長い年月、教育コンサルタント、個人教授として、多くの子どもに接する仕事をしてきました。
打てば響くような賢い子どもよりも、「勉強が苦手」「やっているけどぜんぜん伸びない」というお子さんの相談を受けることが仕事の中心になりますが、実は教える側としては、その方がやりがいを感じます。そうした子どもたちからこそ、逆に教師が得るものが大きいことも痛感しました。
そんな中、出会った子どもたちに、勉強のやり方と同じくらい、情熱を持って伝えてきたのが「読書」、そして声に出して本を読む「音読」の楽しさです。
私は、子どもの学力を上げることと読書の習慣は、切っても切り離せないものだと考えています。しかし、多くの方がこの両者に密接な関係があると薄々気づきながらも、これまで本当の関係性を漠然としか理解していなかったのではないかと感じます。

「勉強ができる子だから、本を読む」
そう思っていませんか? 実はそうではなくて、これは逆で、
「本を読んで理解することができるから、勉強ができる」のです。
(本書 はじめに)

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

 

気になる「絵本」は、こちらです!

だるまさんが

だるまさんが

 
ママだいすき

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まるまるまるのほん

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  • 作者: エルヴェ・テュレ,たにかわしゅんたろう
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2010/11/19
  • メディア: ハードカバー
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