フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

2014年読んだ本ベスト10〔ビジネス書編〕

2014年に読んだ本のビジネス書ベスト10です。これは一年を振り返る意味でも良い習慣だと思っているので、今後も継続していきたいです。ビジネス書によって、今の僕が形作られていると言っても過言ではありません。では、ベスト10を紹介します。

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1位、岸見一郎・古賀史健「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

やっぱり1位はこの本です!あまりに感動して周囲にも勧めた一冊。目から鱗というよりも、長年の自分のモヤモヤをクリアにしてくれました。ストーリー仕立てでアドラー心理学を学ばせてくれます。今年の1位は迷いませんでした。

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

世界的にはフロイトユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 第二位、高橋政史「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

友人に紹介してもらった本なんですが、自分がどうして方眼ノートを使っているのか、そしてさらに良いノートにするにはどうしたらいいのかを、考えさせてくれた本です。この本で自分のノートは進化しました!(^^)

マッキンゼーの「マッキンゼーノー ト」、BCG(ボストン コンサルティング グループ)でも方眼ノートが備品、全米屈指の名門大学、コーネル大学で開発され、全米有名大学や研究機関で多く使われる「コーネルノート」・・・。世界のトップエリートが使っているノート・メソッドを、初めて紹介する、画期的な一冊!

なぜできる人は、そろって「方眼ノート」を使うのか、どう使えば、ロジカルシンキングができるようになるのか、「頭がよくなるノート3法則」を中心に、お伝えします。ノートを変えるだけで、勉強ができるようになる、仕事ができる人になる、魔法の一冊を、ぜひお試しあれ!
頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

 

 第三位、犬飼ターボ「チャンス―成功者がくれた運命の鍵

この本、絶対に「夢をかなえるゾウ」に似てる・・・そう思うのは僕だけだろうか?でも、発刊日からしてもこちらが原本ではないかと思います。笑いなどはないので、その分シンプルに楽しめますし、勇気がもらえますよ!ナイスな本です。

サラリーマンになるのはいやだ!と独立を志し、いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也(28)は、ある日偶然、フェラーリに乗る弓池という成功者と出会う。なぜ自分はいままでうまくいかなかったのか?どうすれば成功者の仲間入りができるのか?人生で成功するということはいったいどういうことなのか?数々の試練を乗り越えながら、弓池から多くを学び取っていった卓也が導いたその答えとは…?成功を収めた著者が実体験をもとに描く、元気が出るサクセス・ストーリー。
チャンス―成功者がくれた運命の鍵

チャンス―成功者がくれた運命の鍵

 

 第四位、土橋正「モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術

土橋さんには岡崎市で出版講演をしていただきました。とても感謝しております。それと同時にこの本はすごいです!5回ほど読み返して、ノートのまとめ、自分の職場の子達にも読んでみてはどうか?と薦めております。

 第五位、大岩俊之「読書が「知識」と「行動」に変わる本 (アスカビジネス)

タイトルも相当良いですが、読書が行動に変わると人生が激変することを僕も知っているのでなんとか文章にできないかなと思っていたときにこの本が出版されました。やっぱりちゃんと考えている人がいるんだなぁ~と感心しました。

読書が「知識」と「行動」に変わる本 (アスカビジネス)

読書が「知識」と「行動」に変わる本 (アスカビジネス)

 

 第六位、奥野宣之「「読ませる」ための文章センスが身につく本

「読ませる」ための文章センスが身につく本

「読ませる」ための文章センスが身につく本

 

 第七位、佐々淳子「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている

紙つなげ!  彼らが本の紙を造っている

紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている

 

 第八位、川上徹也「物を売るバカ 売れない時代の新しい商品の売り方 (角川oneテーマ21)

 第九位、立花岳志「サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法

サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法

サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法

 

 第十位、北端康良「才能が9割 3つの質問であなたは目覚める

才能が9割 3つの質問であなたは目覚める

才能が9割 3つの質問であなたは目覚める

 

 かなり、偏ったビジネス書トップ10でしたがいかがでしたでしょうか?もしも、少しでもみなさんの読書ライフの参考になれば幸いです。文房具マニアが読む本なので「やっぱりこれか!」と思われた方も多いかと思います。

では、年末の素敵な時間をお過ごしください。