フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

僕のお勧め本「今日の3冊」

今日の僕のお勧め本を3冊紹介します。どれも絶対に良いですよ~このうち2冊はすでに買って読む順番を待っております。それでは、早速行ってみますね。

1、篠田節子「インドクリスタル

インドクリスタル

インドクリスタル

インドクリスタル

 

 人工水晶の製造開発会社の社長・藤岡は、惑星探査機用の人工水晶の核となるマザークリスタルを求め、インドの寒村に赴く。宿泊先で使用人兼売春婦として働いていた謎めいた少女ロサとの出会いを機に、インドの闇の奥へと足を踏み入れてゆく。商業倫理や契約概念のない部族相手のビジネスに悪戦苦闘しながら直面するのは、貧富の格差、男尊女卑、中央と地方の隔たり、資本と搾取の構造―まさに世界の縮図というべき過酷な現実だった。そして採掘に関わる人々に次々と災いが起こり始める。果たしてこれは現地民の言う通り、森の神の祟りなのか?古き因習と最先端ビジネスの狭間でうごめく巨大国家を、綿密な取材と圧倒的筆力で描きだした社会派エンタメ大作。構想10年、怒涛の1250枚!

 

篠田節子さんは凄いんです!「ゴサインタン―神の座 (文春文庫)」は衝撃的でしたからね~どうしても読んでおきたい作家さんです。今回の本は気合も入っているようですし、絶対に買いです。僕は速攻リアル書店で買いましたよ♪

2、佐々木常夫「人を動かすリーダーの話し方

人を動かすリーダーの話し方

人を動かすリーダーの話し方

人を動かすリーダーの話し方

 

 言葉の選び方から、部下との雑談、会議で意見を通す方法まで。シンプルだけど大切な40の方法。 

この本とっても読みやすくて理解しやすいです。資料作成しているんですが・・・この本とっても参考になります。僕の評価は二重丸です。

3、柳広司「ラスト・ワルツ

ラスト・ワルツ

ラスト・ワルツ

ラスト・ワルツ

 

 満鉄特急<あじあ>に乗車した瀬戸は、接触予定だった情報源の暗殺死体を発見。「スパイ殺し」を目的としたソ連の秘密諜報機関「スメルシュ」の仕業らしい。次の停車駅まで約二時間。瀬戸は作戦を練るが…。 

僕はこのシリーズのファンです。「ジョーカー・ゲーム 角川文庫」「ダブル・ジョーカー (角川文庫)」「パラダイス・ロスト (角川文庫)」に続く第四目です。どの作品も痺れるほど面白いです。読みたい!でも、リアル書店では売り切れでした(笑)

この3冊は絶対外れません。お勧めします!