フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

「社長」の仕事が分かると、「自分」の仕事も見えてくる!『社員100人までの会社の社長の仕事』

古田土満『社員100人までの会社の「社長の仕事」

社員100人までの会社の「社長の仕事」

すごく良いタイトルだったので惹かれてしまいました。こういうタイトルの本は本質を分かりやすく教えてくれるので読んで自分の思考整理になるのでとても重宝するんですよね。ぜひ、読んでみてください。お勧めします。

内容紹介(amazon引用)

稼ぐ(P/L)は社員全員の仕事、
会社にお金を残す(B/S)は社長一人の仕事!

社長の役割は、社員の幸せを第一に考えて決定すること。
社員の役割は、お客様のことを第一に考えて実行すること。

まずは著者さんの紹介をします。

古田土満 : 公認会計士・税理士。税理士法人古田土会計代表社員。1952年生まれ。法政大学卒業。「中小企業の経営に役立つことこそ、会計事務所としての社会的使命」が持論。2014年に士業界初の経済産業省『おもてなし経営企業30選』に
2015年には『がんばる中小企業300選』に選ばれ、2014年には障がい者を率先して雇用し、その能力の活用に積極的な民間企業に与えられる『東京都障がい者雇用優良企業』に、厚生労働省からは『精神障がい者雇用優良企業』に認定されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

章別構成です。

 プロローグ 大きな会社には真似できない、小さな会社が社員を幸せにするための「経営の原理原則」(社長は「社員第一主義」、社員は「お客様第一主義」/ 「利益=社員と家族を守るためのコスト」この考え方を全社員で共有する ほか)/ 第1章 小さな会社だからこそ、社員と気持ちがひとつになる「経営計画書」を作って使い倒してください(小さな会社で社員が長く安心して働くには「経営計画書」が不可欠/ 「何のために経営するのか」社長の思いを社員や外部の人と共有する ほか)/ 第2章 御社の「稼ぐ力」、ここが問題です(「稼ぐこと」と「会社にお金を残すこと」の違い、ご存じですか?/ いろんな経営指標があるが、一番気にしたい指標はコレ ほか)/ 第3章 社長!これではいつまでたっても会社にお金は残りません(御社の貸借対照表はどんなカタチになっていますか?/ 現金預金にある1000万円、好きに使える自由なお金ですか? ほか)

社員100人までの会社の「社長の仕事」

社員100人までの会社の「社長の仕事」