雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑
カラーバス選書第五弾、「雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑」この本は凄かったです。本気で買って手元に置いておきたい美しい本です。村井昭夫先生と鵜山義晃先生のコラボ超大作なんです。
雲は分類すると10種類
あれだけたくさんの雲の呼び方があるのに、雲は分類すると10種類なんだそうです。これは1956年に世界気象機関(WMO)によって定められたものです。「たった10種類!?」僕はとても驚きました。
- 巻雲 (別名:すじぐも・しらすぐも)
- 巻層雲 (別名:うろこぐも・さばぐも)
- 巻積雲 (別名:うすぐも・かすみぐも)
- 積乱雲 (別名:かみなりぐも・にゅうどうぐも)
- 乱層雲 (別名:あまぐも)
- 高層雲 (別名:おぼろぐも)
- 高積雲 (別名:ひつじぐも・まだらぐも)
- 層雲 (別名:きりぐも)
- 層積雲 (別名:くもりぐも・うねぐも・まだらぐも)
- 積雲 (別名:わたぐも)
たったこれだけ押さえているだけでも良いかもね~
本の紹介
いま、空で何が起きているか?雲の名前がわかれば、知ることができる。世界気象機関(WMO)による100種類近い分類をすべて網羅。雲の写真と学術的名称を示す初めての図鑑。空好きなら誰でも見たい「大気光学現象」も、主な現象を写真で紹介。雲観察にすぐ役立つ基本的な知識やワザも解説。
本当に「雲」」は神々しくて、美しくて、最高です。飛行機に乗って見る雲は更に素晴らしいですよね~雲の写真をしっかり写してブログにアップして行きたいと思いました。もう二度と会えない瞬間ですからね。