フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

イスとイヌの見分け方

きたやまようこ『イスとイヌの見分け方―犬がおしえてくれた本

イスとイヌの見分け方―犬がおしえてくれた本

フェイスブック友達の弘美さんが素敵な本を紹介してくれたので、さっそくブログアップします。ぜひぜひ、皆さんともシェアしたいからです。子どもと絵本でコミュニケーションを取っている世代の方にもおススメいたしま~す♪

イスとイヌの見分け方―犬がおしえてくれた本』著者さん紹介

きたやま/ようこ
1949(昭和24)年東京生れ。小さいときから犬や猫に囲まれて育つ。文化学院卒。絵本作家。’89(平成元)年『ゆうたくんちのいばりいぬ』で講談社出版文化賞絵本賞受賞。’93年『りっぱな犬になる方法』でサンケイ児童出版文化賞推薦。’94年同書と『じんぺいの絵日記』で山本有三記念路傍の石幼少年文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

イスとイヌの見分け方―犬がおしえてくれた本

イスとイヌの見分け方―犬がおしえてくれた本

 

 『イスとイヌの見分け方―犬がおしえてくれた本』内容紹介(amazon引用)

しょうらい犬になってみたいとおもっている人はいませんか?なりたいとおもわなくてもある日いきなり犬になる、なんてことはよくあることです。これはそんな人のために犬がおしえてくれたちゃんとした犬になる方法の本です。

りっぱな犬のあのポチが今回教えてくれるのはイスとイヌの見分け方。自分は絶対だいじょうぶと思ってもある日突然区別がつかなくなるなんてことはよくあること。好評の「犬がおしえてくれた本」シリーズ第2弾。

りっぱな犬になる方法 (おはなしパレード)

レビューから引用(きゃるさん)

誰が間違うんだよ!というイスとイヌですが、その違いを初級、中級、上級に分けてとっても丁寧に解説してくれている本です。その真面目さが好き。最後になるにつれて物や動物を大切にすることの大切さを伝えようとしているのが分かり、ただの笑える本で終わらない良さがあります。「イスもイヌもげんかいがある。」「イスはたいせつにすればいつまでもつかえる。イヌはどんなにたいせつにしてもいつかはしぬ。」が好きです。

 とっても面白くて、心の糧になりそうな本ですね~ぜひ、トライしてみましょう!