今日はいつもの土曜日と同じように岡崎市のはじっこにあるコジマトペという喫茶店で珈琲を飲んでいたところ、このお店のマスターに隣に「カタリ文庫」という古絵本のお店がオープンしたと聞いたので、速攻でいってみました。
先着順にコジマトペのベーグルがもらえるという特典がついているのと、古絵本って何?という気持ちも手伝ってワクワクしながら、この本屋さんに入りました。店内はコジマトペの一部?というか、くっついていました。びっくりしました。
今日はここで買った絵本『ぼくを探しに』を紹介します。
『ぼくを探しに』内容紹介です
さあ どうぞシルヴァスタインのふしぎの世界へ。
倉橋由美子がご案内します!
この魅力的で心にしみるイラスト物語が、地球の上で、花のように、風のように読まれ続けているわけ――を、あなたも見つけてください。
何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを探しに行く
ころがりながらぼくは歌う
「ぼくはかけらを探してる、足りないかけらを探してる、
ラッタッタ さあ行くぞ、足りないかけらを……」
この本、実は10年くらい前にある知人に紹介してもらって読んだことあるんですよね。その時も良い絵本だなぁと思ったのですが、今もう一度読み返すともっと良かったです。『ぼくを探しに』自体が人生を表現しているのかも知れませんね。そして理想の生き方を示唆している絵本なんだと思います。是非、読んでみてくださいね。
- 作者: シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein,倉橋由美子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1979/04/12
- メディア: 単行本
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コジマトペさん、画像を流用させていただきました。ありがとうございます。
kataribunko.tumblr.com