フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【ベストセラー経営書】『学習する組織』システム思考で未来を創造しよう!

学習する組織 ― システム思考で未来を創造する


昨日パラパラと読んだ本で、衝撃的に良い本を見つけたので紹介します。

学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

 

『学習する組織』内容紹介(アマゾン引用)

世界100万部突破! 人とチームの「学習能力」の根源を探りマネジメントの新常識を打ち立てた名著、待望の増補改訂・完訳版。

今日、世界はますます複雑になり、ビジネス環境は日々変容し、私たちの仕事はかつてなく「学習」が求められるものとなった。これまでのマネジメントの枠組みはもはや通用しない。不確実性に満ちた現代、私たちの生存と繁栄の鍵となるのは、組織としての「学習能力」である。――自律的かつ柔軟に進化しつづける「学習する組織」のコンセプトと構築法を説いた本書は、世界100万部を超えるベストセラーとなり、90年代のビジネス界に一大ムーブメントを巻き起こした。2006年刊の増補改訂版である本書『学習する組織』は、企業、学校、地域コミュニティ、社会課題など、さまざまな実践事例を踏まえて大幅に加筆修正されており、いま個人・企業・社会に求められる真の「変革」とは何かを私たちに問いかける。ユニリーバ、VISA、インテル、世界銀行、ヒューレット・パッカードなど多様な組織で導入されてきた「学習する組織」。著者ピーター・センゲの深い人間洞察と豊富なケーススタディに裏打ちされた本書を通じて、管理ではなく学習を、正解への固執ではなく好奇心を、恐怖ではなく愛を基盤とする、新たな「マネジメント」のあり方があなたにも見えてくるに違いない。

『学習する組織』章別紹介

日本語版 訳者まえがき
改訂版によせて

第I部 いかに私たち自身の行動が私たちの現実を生み出すか……そして私たちはいかにそれを変えられるか
第1章 「われに支点を与えよ。さらば片手で世界を動かさん」
第2章 あなたの組織は学習障害を抱えていないか?
第3章 システムの呪縛か、私たち自身の考え方の呪縛か?

第II部 システム思考――「学習する組織」の要
第4章 システム思考の法則
第5章 意識の変容
第6章 「自然」の型―出来事を制御する型を特定する
第7章 自己限定的な成長か、自律的な成長か

第III部 核となるディシプリン――「学習する組織」の構築
第8章 自己マスタリー
第9章 メンタル・モデル第
10章 共有ビジョン
第11章 チーム学習

第IV部 実践からの振り返り
第12章 基盤
第13章 推進力
第14章 戦略
第15章 リーダーの新しい仕事
第16章 システム市民
第17章 「学習する組織」の最前線

第V部 結び
第18章 分かたれることのない全体

『学習する組織』著者さん紹介

ピーター・M・センゲ Peter M. Senge
マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院上級講師、組織学習協会(SoL)創設者。MIT スローンビジネススクールの博士課程を修了、同校教授を経て現職。旧来の階層的なマネジメント・パラダイムの限界を指摘し、自律的で柔軟に変化しつづける「学習する組織」の理論を提唱。20 世紀のビジネス戦略に最も大きな影響を与えた1人と評される。その活動は理論構築のみにとどまらず、ビジネス・教育・医療・政府の世界中のリーダーたちとさまざまな分野で協働し、学習コミュニティづくりを通じて組織・社会の課題解決に取り組んでいる。

合わせて読みたい参考図書

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

 
マンガでやさしくわかる学習する組織

マンガでやさしくわかる学習する組織

  • 作者: 小田理一郎,松尾陽子
  • 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
  • 発売日: 2017/06/24
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 
フィールドブック 学習する組織「5つの能力」 企業変革をチームで進める最強ツール

フィールドブック 学習する組織「5つの能力」 企業変革をチームで進める最強ツール

  • 作者: ピーター・センゲ,柴田昌治,スコラ・コンサルタント,牧野元三
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2003/09/19
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 15回
  • この商品を含むブログ (12件) を見る