フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【役立つビジネス書】経営の原動力はここにある!稲盛和夫の『京セラフィロソフィ』

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読了後の感想は「想像以上の凄い本だった」という言葉に尽きます。働く人すべての人に読んでいただきたいです。すべてが自分に当てはまるわけではないですが、個々の力を最大限に発揮して総合力で勝つ経営はどんなものなのか理解出来ると思います。

今日の本は稲盛和夫さんの『京セラフィロソフィ』です。

まずは稲盛和夫さんの紹介

稲盛和夫(いなもり・かずお)
1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミツク株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。84年に第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。
10年には日本航空会長に就任し、代表取締役会長を経て、13年より名誉会長。1984年に稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。また、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成に心血を注ぐ。
主な著書に『生き方』(小社)、『従業員をやる気にさせる7つのカギ』(日本経済新聞出版社)、『成功への情熱』(PHP研究所)、『人生と経営』(致知出版社)、『ど真剣に生きる』(NHK出版)、『人生の王道』(日経BP社)、『君の思いは必ず実現する』(財界研究所)、『働き方』(三笠書房)、『燃える闘魂』(毎日新聞社)などがある。

www.kyocera.co.jp

京セラフィロソフィ

京セラフィロソフィ

 

 

 『京セラフィロソフィ』内容紹介

 

フィロソフィは「人間として何が正しいのか?」「人間は何のために生きるのか?」という根源的な問いに真正面から向かい合い様々な困難を乗り越えていくうちに培ってきた仕事や人生の指針だそうです。これは京セラを今日まで発展させてきた原動力とのこと。こういうこと知りたいですよね。

経営は最後にはここに行き着くのではないかと思います。良書です。