最近、よくよくわかってきたことがある。それは「負けないためには、自分でルールを作ること」なのである。人のルールの中で戦っているから負けてしまうのであって、自分の決めたルールの中で戦えば負けないのである。
簡単に言えばジャンケン大会で他の人はグーしか出せないルールを作れば、何万人参加してもその大会で優勝することは間違いない。(もちろん自分だけパーが出せるルールもお忘れなく!)そんなこと出来るわけないと思いますよね?
でも、世の中を渡り歩いていると局地戦で、そんなルールに出くわす。結構、競馬の世界などは庶民に絶対に不利に出来ているのに、みんな嬉々として参加しているから気持ちがよく分からないのだ。まあ、それは良いとして…
僕たちはどうしても誰かが決めたルールの中で戦っている。それが嫌なら社会からドロップアウトするしかない。でも、そういう振りをしながらも「幸せ」になれる方法がある。そういう部分をこの本で勉強してもらいたいです。
絶対にルールさえ知っていれば出来ることがたくさんあります。一番簡単なのが「お金」ですよね〜(*^_^*)今日は、川上量生さんの『ルールを変える思考法』を紹介します!そうとう切れている本ですよ。
『ルールを変える思考法』内容紹介(アマゾン引用)
会員数3000万人を擁する「ニコニコ動画」をはじめ、「ブロマガ」「ニコニコ超会議」など、常に注目を集めるサービスやイベントを生み出し続けるドワンゴ。
GoogleやAmazon、アップルとは全く異なる路線で、同社が数千万人の人々を惹きつけるのはなぜか?
同社を1部上場企業に育てた著者・川上量生氏の初の単著となる本書で、その秘密が明かされる。
自他ともに認めるゲームオタクの川上氏は、「日本でも数百人程度しか遊んでいなかったというボードゲームを手始めに、ゲーム機やPCの"シミュレーションゲーム"によって思考力や発想が鍛えられた」と語る。
そんな同氏がビジネスを考えるときに重視するポイントは、「勝てないなら"ルール"を変えればいい」ということ。実際、その発想から、投稿動画サイトの巨人「YouTube」を後発の「ニコニコ動画」で迎え撃ち、成功させている。
異色の経営者として名を馳せる一方、スタジオジブリに「見習い」として入社し、鈴木敏夫プロデューサーの鞄持ちになるなど、独自の発想で知られる川上氏の思考法・経営戦略・コンテンツ戦略をまとめた一冊。
川上量生さんの本を紹介します!良いです!
コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと (NHK出版新書 458)
- 作者: 川上量生
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: 新書
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