待ちに待った『このミステリーがすごい!」2017年度版が出ました。毎年、12月にこの雑誌が出るのを楽しみにしているんです。これを読むと、今年一年のミステリー界の復習が出来ますし、読み残した本をチェックすることが出来ます。
僕は88年度版から毎年欠かさず購入して読んでいます。ということは、28年間欠かさず読み続けているということで、それはそれですごいんじゃないかと思います。こういう愛読者を大事にして、継続していってくださいね。宝島社さん!
では、今夜は僕の過去に度肝を抜かれた国内編での1位作品「ベスト5」を紹介します。もちろん、1位作品ばかりですので、ご存知だと思います。でも、本当に「こんなミステリーあるんだ!」と驚いた作品ばかりですので、お楽しみに!
第1位、馳星周『不夜城』
第2位、高野和明『ジェノサイド』
第3位、高村薫『レディー・ジョーカー』
第4位、大沢在昌『新宿鮫』
第5位、山口雅也『ミステリーズ』
どの本も古くならない名作です。
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