友人の山内さんにおすすめいただいた本をコツコツ読んでおります。彼は有名なブロガーなので、おすすめしてくれる本にはずれがありません。僕と違う視線も持ってます。こういうコネを持っていると刺激的な本に会えるので本当に幸せです。
今回、紹介いただいた本の中の一冊がこの本です。
ダイヤモンド社から出ている、小倉広著『人生に革命が起きる100の言葉』
この本は有名なアドラーの言葉をわかりやすく教えてくれるいい本です。僕も興味はあったのですが、なかなか踏み込めないでいました。こういう本なら、一気にハードルが下がって理解しやすいですよね。
どこからでも読めますし、ぱらぱらとめくって止まったところが自分の一番必要なところだったりするので面白いです。みなさんにもおすすめしたい一冊です。
世界はシンプルで人生は思い通り?本当なのか?
僕も、世界は複雑で人生は思い通りいかないものだと思い込んでいましたが、最近になって違うことがわかりました。間違いなく世界はシンプルで人生は思い通りです。「思い」が大事なことは、みなさんもわかりますよね?
どんな世界が未来に広がっているかは、僕たちの「思い」通りなのです。そこだけ忘れないでくださいね。
今日は気になる部分を3箇所だけ抜粋してみます。
人生には3つの課題がある。
1つめは「仕事の課題」
2つめは「交友の課題」
3つめは「愛の課題」である。
そして後方になるほど解決は難しくなる。
「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしただけだ。
子供にとって家族は「世界そのもの」であり、
親から愛されなければ生きていけない。
そのための命がけの戦略が
そのまま性格の形成につながるのだ。
どの言葉もドスンと突き刺さりました。こういう言葉で立体的に自分や周囲を分析しながら、爽やかに生きていきたいですね。そういう意味ではアドラーすごく役に立つと思います。ぜひぜひ、読んでおいてくださいね。
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