フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【読まなきゃ損!】植島啓司『偶然の力』〜この事象は偶然なのか、必然なのか?〜

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今日は京都に遊びにいって友人と話をしました。話題は身近なことから人生観まで多岐に渡りましたが、僕の発言がかなりこの本『偶然の力』に影響を受けていることに気がついたので再度アップします。本当に良い本なんですよ。

 

『偶然の力』内容紹介。

 

 ビジネスや恋愛、家族や友人など、人生のさまざまな側面で起こる多くの事柄。それらは偶然のようにもみえ、一方では運命とも思える。私たちには、さまざまな幸・不幸が降り掛かり、未来に何が起こるのかは誰にも分からない。
 では、この不確実な現世において、幸せに生きるためにはどうすればよいのだろうか。ストレスなく、楽しく暮らすためには、何が必要なのだろう?未来が見えないとき、私たちはいったいどうしたらよいのだろうか。
 本書は、占いや確率、宗教やスピリチュアルを超え、偶然のしくみを知ることから始める、幸福への新しい方法論について、分かりやすく面白く論じていく。

 

 

 

偶然のチカラ (集英社新書 412C)

 

 

偶然のチカラ (集英社新書 412C)

偶然のチカラ (集英社新書 412C)

 

 

 

続いて、著者さん紹介です。

 

植島 啓司(うえしま けいじ)

一九四七年東京生まれ。宗教人類学者。一九七二年東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、ミルチャ・エリアーデらのもとで研究する。関西大学教授、NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、人間総合科学大学教授を歴任。一九七〇年代から現在まで、世界各地で宗教人類学調査を続けている。『聖地の想像力』『偶然のチカラ』『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』『賭ける魂』他、著書多数。

 

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