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フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

現代最高の知識人:エマニュエル・ドット『問題は英国ではない、EUなのだ』

問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書 1093)

 

 

エマニュエル・ドットさんの本は読んでおきたいですよね。人気になるのも理解できます。僕たちの見えていないものまで、見透す力をほんの少しおすそ分けしてくれているような、そんな素敵な気分になれます。

なんとなく「欧州大丈夫かな?」って、思いますよね。そんなぼんやりした気持ちをクリアにしてくれる本です。新書なんで買いやすいですしね。是非是非21世紀の新国家論に、この秋の読書で挑んでみてくださいね。

 

『問題は英国ではない。EUなのだ』内容紹介。

 

大ベストセラー『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』に続く第2弾! 現代最高の知識人、トッドの最新見解を集めた“切れ味抜群”の時事論集。テロ、移民、難民、人種差別、経済危機、格差拡大、ポピュリズムなどテーマは多岐にわたるが、いずれも「グローバリズムの限界」という問題につながっている。英国EU離脱、トランプ旋風も、サッチャー、レーガン以来の英米発祥のネオリベラリズムの歴史から、初めてその意味が見えてくる。本書は「最良のトッド入門」でもある。知的遍歴を存分に語る第3章「トッドの歴史の方法」は、他の著作では決して読めない話が満載。「トッドの予言」はいかにして可能なのか? その謎に迫る! 日本オリジナル版。

「一部を例外として本書に収録されたインタビューと講演はすべて日本でおこなわれました。その意味で、これは私が本当の意味で初めて日本で作った本なのです」(「日本の読者へ」より)

「今日の世界の危機は『国家の問題』として捉えなければなりません。中東を始めとして、いま真の脅威になっているのは、『国家の過剰』ではなく『国家の崩壊』です。喫緊に必要なのは、ネオリベラリズムに対抗し、国家を再評価することです」(本文より)

「イギリスのEU離脱は、『西側システム』という概念の終焉を意味しています」(本文より)

 

 

『問題は英国ではない。EUなのだ』章別紹介。

 

日本の読者へ――新たな歴史的転換をどう見るか?
1 なぜ英国はEU離脱を選んだのか?
2 「グローバリゼーション・ファティーグ」と英国の「目覚め」
3 トッドの歴史の方法――「予言」はいかにして可能なのか?
4 人口学から見た2030年の世界――安定化する米・露と不安定化する欧・中
5 中国の未来を「予言」する――幻想の大国を恐れるな
6 パリ同時テロについて――世界の敵はイスラム恐怖症だ
7 宗教的危機とヨーロッパの近代史――自己解説『シャルリとは誰か?』

 

 

問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書 1093)

問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書 1093)

 

 

エマニュエル・ドットさんの他の本を紹介します。

 

「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 (文春新書)

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帝国以後 〔アメリカ・システムの崩壊〕

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世界の多様性 家族構造と近代性

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