フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【天才:有川浩】『アンマーとぼくら』〜「過去は変わらない、変えられるのは今だけだ」〜

アンマーとぼくら

 

このサブタイトル、「過去は変わらない、変えられるのは今だけだ」という言葉に否定的な講演をしたばかりなので気がひけるけれど、天才:有川浩さんが素敵な本を出されたので紹介せずには入られません。本当にシビれました。

 

内容について書いてしまうとネタバレになるので、今日のところは我慢します。

 

でも、絶対感動間違いなしです!

 

アンマーとぼくら

アンマーとぼくら

 

 

『アンマーとぼくら』内容紹介。

 

休暇で沖縄に帰ってきたリョウは、親孝行のため「おかあさん」と3日間島内を観光する。一人目の「お母さん」はリョウが子どもの頃に亡くなり、再婚した父も逝ってしまった。観光を続けるうち、リョウは何かがおかしいことに気がつく。かりゆし58の名曲「アンマ―」に着想を得た、書き下ろし感動長編。 

 

有川浩さんの紹介。

 

有川 浩
高知県生まれ。2004年10月、第10回電撃小説大賞<大賞>を『塩の街』で受賞しデビュー。同作と『空の中』『海の底』を含めた「自衛隊三部作」、アニメ化・映画化された「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『植物図鑑』『三匹のおっさん』『ヒア・カムズ・ザサン』『空飛ぶ広報室』『旅猫リポート』『県庁おもてなし課』『明日の子供たち』『だれもが知ってる小さな国』など著作多数。

 

 

ほんの少し前のテレビ番組で、娘がかりゆし58の特集みたいなものを見て感動していました。僕も年齢的に家族モノに弱いので見ていたんですが、親の「無償の愛」には、本当に頭が下がります。

 

「過去は変わらない、変えられるのは今だけだ」という言葉には、ひっかかっちゃいます(笑)。だって、僕は過去すらも変えてやろうという勢いで生きることを決めたんですから。そしてそれをみんなに推奨しているんですからね。

 

この本で、どんな印象を受けて、どんな人生の漕ぎ方をするかは自由だと思います。でも、その大事な選択の自由を自分からも他人からもキラキラ輝いて見えるようにブラッシュアップする必要があると思います。気合い入れていきましょう。

 

 

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