フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【会社員!この本読んどけ】稲垣えみ子の『魂の退社』〜アフロがさらにクールで涙が出ます!〜

魂の退社

 

今週のお題「プレゼントしたい本」

仕事で心がすり減っている人にプレゼントしたい本です!

 

そうなんだよね。

 

大事なことは「給料」のために争うことではなくて、心豊かに生きて行くためなのに忘れてしまいがちですよね。僕はあまり会社では笑えません。人を押しのけたり、傷つけたり、平気で泥棒したり、そんな人がいるからです。

 

全く、どういうことなんでしょうね。

 

『魂の退社』かっこよすぎて、涙が出てきます。

 

 

 

『魂の退社』内容紹介。

「まっとうに会社で働く人が日本を支えている。それは本当にそうだと思う。しかし、会社で働いていない人だって日本を支えている。
自営業の人たち、フリーランスで働く人たちは言うまでもない。
さらに、お金を稼いでいない人たち、たとえば専業主婦、仕事をやめた高齢者、何かの事情で働けない人、子どもだって、みんな日本を支えているんじゃないだろうか?
食事をつくる、掃除をする、孫と遊ぶ、何かを買う、近所の人にあいさつをする、だれかと友達になる、だれかに笑顔を見せる――世の中とは要するに「支え合い」である。
必ずしもお金が仲介しなくたって、支え合うことさえできればそこそこに生きていくことができるはずだ。
しかし会社で働いていると、そんなことは忘れてしまう。毎月給料が振り込まれることに慣れてしまうと、知らず知らずのうちに、まずお金を稼がなければ何も始められないかのように思い込み始める。
そして、高給をもらっている人間がエラいかのようにも思い始める。 だから、会社で働いていると、どうしても「もっと給料よこせ」という感覚になる。これは、どんな高給をもらっていても同じである。(中略)
しかし私は、もうその争いに意味を感じなくなってしまった」(プロローグより)


そういう著者が選択したのは、会社を辞め、電気代200円で暮らす清貧生活だった。しかし、著者はかつてないほど希望に満ちていると書く。日々がなにより新しい。それは「お金」や「会社」から自由になったことで得たものだ。会社とは、お金とは、人生とはなにかを問う。笑って泣けて考えさせられて最後に元気が出る本!

 

どうです?読む気になったでしょ?

 

 

魂の退社

魂の退社

 
アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。

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