『感謝される営業』まさにグッとくるタイトル!
営業ってバランスが要求される難しい仕事ですよね。会社の代表で話をつけてくるので、時としてお客さんは「敵」になってしまう場合もあるのではないでしょうか?そんな時、この本を読むといいと思います。
僕自身は浜口隆則さんの『戦わない経営』を読んで目からウロコが落ちたくらいに衝撃を受けました。なかなか実践できていないことも多いのですが(笑)何か考える時には、よく思い出します。
お客さんに向き合う姿勢や自分のあり方は、様々なスタイルを勉強して自分を決めておいたほうがいいですよね。
『感謝される営業』内容紹介。
そんな売り方で誰が買いますか?
任された新聞販売店は崖っぷち。
「まごころ」をサービスにする仕事術とは?
新聞屋さんや牛乳屋さん、電気屋さん――。
町に根を張り、地域の人から長年必要とされてきた
「超ローカルビジネス」の多くは時代のはざまに立っている。
10代から新聞販売の世界に飛び込み、
激しい営業競争に打ち勝った著者が語る
超ローカルビジネスを成功へ導く考え方。
自分自身の5年後、10年後が見えなくて不安な時、
現状が変えられず心がくじけそうな時に、
読むと勇気がわいてくる一冊。
目次
第1章 斜陽の新聞販売業、復活にすべてを賭ける
第2章 シニアと地域に愛される会社をつくろう!
第3章 どん底からのV字回復、迷わずこの道を進め
第4章 僕が夢見る超ローカルビジネスの未来
青木慶哉さんのプロフィール紹介。
1976年生まれ。大阪府出身。読売新聞販売店の営業マンとして関西地区コンテスト2年連続優勝。その後、弱冠23歳で関西の新聞販売店のオーナーを任され、新しい販売手法を切り開く。新聞購読者の年齢調査を行い、シニア層が増えているという結果に着目。「30分500円 で高齢者のちょっとした困り事をお手伝いする」という「まごころサポート」サービスをスタートしたところ、大ヒット。業界トップクラスの営業成績を樹立した。現在は株式会社GEE&BEEの代表取締役、MIKAWAYA21株式会社の取締役として、全国の新聞社・新聞販売店をはじめとするローカルビジネス企業を対象に、シニア向けのサポート事業導入のための講演活動や・勉強会、コンサルティングを行っている。
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