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フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【暗黒の極限】花村萬月『日蝕えつきる』〜男と女、生と死の渾身の時代小説〜

日蝕えつきる

 

花村萬月さんは異色の作家だ。かなり尖っている。普段はビジネス書しか読み漁っていない僕だけど、こういう作家さんが描く世界の「人間模様」は感性を磨くのに良いと考えてるし、深く角度を変えて人生を考えさせてくれる。おすすめです。

 

『日蝕えつきる』内容紹介。

 

天明六年、来るべき皆既日蝕を背景に起きた、男と女の残酷物語。
暗黒の極限、無惨な生死を描いた、渾身の時代小説集。

女は軽井沢宿で飯盛女をしていたが、江戸に逃れて夜鷹となり、唐瘡に罹ってしまう(「千代」)。歌舞伎の戯者になることを希う男児は、京から下り、希望とは裏腹に江戸の陰間茶屋で育てられることに(「吉弥」)。濡れ衣の人殺しで入牢した男は覚悟の準備をしていたが、そこで地獄の光景を目にし、自らも責問を受ける(「次二」)他、鬼気迫る五つの暗黒物語。

 

【著者略歴】
1955年東京都生まれ。1989年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。
1998年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞を受賞。同年、『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞を受賞。著書多数。

 

 

皆月 (講談社文庫)

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