昨日、友達と昼ごはんにラーメンを食べていた時に「吉田沙保里、負けるかもな」と、その友人はつぶやいた。彼はいい予感は当たらないけど、悪い予感は百発百中という能力の持ち主なので「もしかして……」と思っていたら当たってしまった。
男2人でご飯を食べている時に、突然話題に割りこんでくるくらい吉田沙保里はすごい人間なのかもしれない。いや、そこは間違いない。「今日は暑いね」とか、挨拶を交わす感じで「吉田の試合どうなった?」と日常に割りこんでくる。
日本時間の19日リオ五輪のレスリング女子53キロ級の吉田沙保里選手は、決勝で米国のヘレン・マルーリスと対戦し、1−4で判定負けを喫し、銀メダルとなった。期待された五輪4連覇はならなかったのだ。とても残念なニュースだった。
しかし試合後の彼女のインタビューを見ていて、泣きながら何度も「ごめんなさい」と謝る姿に違和感を感じた。何年もこの道に打ち込んで日本の代表になって金メダルでなかったらダメなんだろうか?僕は全然ダメじゃないと思うんですけどね。そこは意見の分かれるところでしょうが、是非とも同意いただきたいです。
そして、これからも彼女は霊長類最強女子として君臨してくれればいいなぁと思うのです。
吉田沙保里の関連本を紹介します。
スポーツ本はわかりやすいので、好きです。僕の趣味の一つに「スポーツ観戦」があります。昨日も高校野球の春の西三河予選を観に行って楽しかったですし、人間模様が観察できました。一生懸命っていいですよね。
合わせて読みたい「スポーツ」の関連本。