冴えない顔の社員は特定の部署、上司の下に集中するそうです。そりゃそうですよね、「なるべくならあの人の部署では働きたくないな」と思い当たる部分がどの会社にも存在するはずです。組織で成果を目指すと発生する闇の部分ですよね。
「あの人につくと大変だよ」新入社員当時先輩に耳打ちされたんですが、不幸にもその人の部下になってしまい何年も苦労しました。その人は別に僕を育てたいわけでもなく、自分の次のステージだけ見ている人でした。疲れました(笑)
今なら対処方法もわかるんですが、その頃はよくわからないままストレスを抱えていました。最近は良い本がたくさん出ているので、しっかり「組織論」を勉強しましょうね。こういうことは対処が必要ですからね。備えあれば憂いなしです。
『心が折れる職場』内容紹介。
飲み会なし、雑談なしは危険信号。
なぜ、うちの職場には冷えきった空気が充満するのか。
なぜ、あの部署では不調者が多発するのか。
上司が「アドバイス上手」、「頭のいい人」が周囲にそろっている、「ホウ・レン・ソウ」や論理的思考が重視される、個人に大きな責任が与えられる、無駄口をきかず効率優先……こんな職場こそ、実は心が折れやすい?
パワハラや長時間労働だけが原因ではない。社員の心を蝕み、不調者を多発させる職場の実態について、数々の事例を知るプロのカウンセラーがひもとき、本当に働きやすい職場とは何かを考える。
【本書の内容から】
・“打ち合わせのような飲み会"に潜む罠
・ほとんどの人が「泣かない」のは、危険なシグナル
・異動や担当替えが多い会社は、心が折れやすい
・SEが心に問題を抱える意外な理由
・キレ者上司の「アドバイス」は何が問題か
・なぜスピード出世の上司のもとでは部下の心は折れるのか
・「仕事だけ人間」が抱えがちな心の弱さ
合わせて読みたい関連本。
べビー社員―職場をイライラさせる幼稚な人の深層心理 PHPビジネス新書
- 作者: 田北百樹子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2016/07/16
- メディア: Kindle版
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是非是非、参考文献としてお読みになって備えてくださいね、