本屋大賞で2位に入賞した話題作『昨日のカレー、明日のパン』。とっても良い話なんだろうなぁというのは、容易に想像がつきます。また絶対に期待を裏切らないことも分かってますが、まだ読めていません。本当に申し訳ないです。
そんな風に感じていた僕のところに、朗報が舞い込んでまいりました。なんと、コミカライズされたということです。わかりやすく言えば「漫画化!」。それなら数十分で読めてしまうので、負担無く取り組めます。ということで買って来ました!
今日はそんな本を小説も漫画も合わせて紹介いたします。
- 作者: 木皿泉
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/01/07
- メディア: 文庫
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- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: DVD
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- 作者: 渡辺ペコ木皿泉(原著)
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/01/23
- メディア: コミック
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小説は勿論ですが、DVDも、漫画もとっくに配信されていたんですね。知りませんでした。案外、映像のほうが分かりやすいかも・・・
『昨日のカレー、明日のパン』内容紹介
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。
僕は是非とも「小説」で味わってもらいたいですが、自分に一番合った方法で良いと思います。
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