今日、喫茶店で珈琲を飲んでいたら素敵な本を見つけちゃいました!新聞や雑誌の棚の隅にひっそりと置いてあったんですが、触った瞬間ビリビリと静電気が走ったように「良い本だ!」という感じがしました。間違いなかったです。
この本は、恵文社一乗寺店の店長:堀部篤史さんが書かれた本で『街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち』です。
街を変える小さな店?京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。
- 作者: 堀部篤史
- 出版社/メーカー: 京阪神Lマガジン
- 発売日: 2013/11/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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恵文社一乗寺店・・・絶対に忘れられない凄い店です。
僕は数年前、満員のバスに揺られて、この店に辿り着きました。京都駅から結構遠かったです。でも、あまりに有名なこの本屋さんを一度見ておきたい。さらには雑貨&文具も凄いらしいという噂を聞いて、期待に胸膨らませ立ち寄ったのです。
入った途端、「あ!」っと声が出てしまいました。僕が今までの常識として知っていた本屋さんと置いてあるものが全く違ったからです。さらには、「これを売ろうとしているのか」という意向が、はっきりとメッセージとして伝わってきます。
あまりの迫力に時間を忘れて店内を彷徨いました。
『街を変える小さな店』著者さん紹介
堀部/篤史
昭和52年京都市生まれ。立命館大学文学部卒業。学生時代より、編集執筆、イベント運営に携わりながら恵文社一乗寺店スタッフとして勤務。2004年に店長就任。商品構成からイベント企画、店舗運営までを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『街を変える小さな店』内容紹介
今の時代に、個人の小さな店が生き残るために必要なことは何か。京都の人気書店「恵文社一乗寺店」の店主が、京都の街で愛されるさまざまな個店を訪ねて、小さなお店の魅力と街との関わりについて考えます。 (amazon引用です)
世界がつまらないのは、自分がつまらない人間だから。いつまでも他人や社会のせいにして、留まっている人間にだけはなりたくない。変えようと思ったら、まず自分が変わらないとね!こんなことに気づかせてくれる一冊です。
痺れる一冊です。この本を読んで、何も感じないなら要注意ですよ(笑)。
合わせて読みたい「恵文社」の本
新版 本屋の窓からのぞいた京都 ~恵文社一乗寺店の京都案内~
- 作者: 恵文社一乗寺店
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2014/09/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 恵文社一乗寺店
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/10/13
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