『「朝4時起き」で、すべてがうまく回り出す!』
最初この本のタイトルを見て、馬鹿じゃないのかと思った。そんなに早く起きて何になるのか全く理解出来なかったからだ。夜中まで仕事をして、飲んで寝て、ギリギリに会社に行く男だった僕には無縁の世界だった。
しかし転機が訪れた。仕事も、家庭も、上手くいかなくなったのだ。簡単に言えば、ひとつ失敗したら全部連鎖的に破綻したのだ。一体なんのために生きているのか分からなくなって、ブログを書き始め、朝活に参加したりした。
そんなとき朝活セミナーで会ったのが、池田千恵さんだった。
彼女も「私も会社で落ちこぼれだったのよ」と笑いながら色々教えてくれた。僕は「早起き」になった。大事なことは「朝一番」でやるようになった。「時間の大切さ」を実感するようになった。「テレビ」も見なくなった。「お酒」も卒業した。
今日はそんな恩人の池田千恵さんの本を紹介します。現在育児奮闘中の彼女、育児も楽しんでいるんでしょうね~。
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』内容紹介
「ワタミ」で鍛えられ、外資系コンサル会社で学んだ、最適ワーク・ライフ・バランスのつくりかた。一人の落ちこぼれOLは、「朝4時起き」を習慣化したとたん、仕事もプライベートも充実した新しい人生を突き進み始めた。
- 作者: 池田千恵
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2009/07/23
- メディア: 単行本
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池田千恵さんのプロフィール
Before 9 プロジェクト主宰/CONECTA代表。年間720時間の朝勉強で夢をかなえる「朝のスペシャリスト」。福島県生まれ。2度の大学受験失敗を機に早起きに目覚め、半年の早朝勉強で慶應義塾大学総合政策学部に入学。起業家精神を鍛えるため、社員270名(2009年4月現在4000名)のワタミ入社後、外資系戦略コンサルティング会社に転職。一方、朝の時間を活用して趣味の飲食の資格を複数取得し、教室を開催。2008年に独立。朝の始業前の時間を有効活用する大人の学び場「Before 9 プロジェクト」を主宰。朝時間の活用で仕事と趣味の境目をなくし、人生を豊かに過ごす術を研究している。
一緒に読みたい3冊を紹介します。
- 作者: 池田千恵
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2011/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 池田千恵
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2010/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: コボリジュンコ
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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昨日、コボリジュンコさんの『100年日記セミナー』に出たことで刺激を受けて、この記事を書きました。この本を合わせて読むと効果100倍です。