人生の〈逃げ場〉 会社だけの生活に行き詰まっている人へ (朝日新書)
内容紹介(amazon引用)
会社にさえ行けば幸せになれる「会社一神教」は既に崩壊している。
にもかかわらず、他の価値観・生き方を見つけられない日本人──。
一度きりの、ほかならぬ「私の人生」を本当に充実させるためには、
〈逃げる〉ことも一つの方法。上田教授が説く、正しい逃げ方と新しい生き方。
第1章 私たちはなぜこんなに生きにくいのか
第2章 「できる人」より、「魅力的な人」になる
第3章 勇気を持って休む。すると見えてくることがある
第4章 過去の記憶が自分を助けてくれることもある
第5章 子どもが「私」と「社会」をつなげる
第6章 共同体のしがらみをあえて引き受ける
第7章 絶対肯定できるものを見つけると、人の心は安定する
第8章 人生最後の20年を価値のあるものにする
終 章 私たちの人生を、誰のものでもない私自身のものにするために
人生で一番大事なモノは「逃げ場」かも知れない・・・
もし家が火事になったら、乗っている船が沈みそうなら、旦那さんがDVなら・・・そうですそんなことが起こっているなら全力で逃げるべきです。火事で隣の部屋まで火の手が回っているのに自分の部屋に籠っていると死んでしまいます。
そんな事例なら簡単に「逃げなくちゃ!」と思えるのに、会社とか職場で逃げる術を知らない人が多すぎるようです(そういう僕もその一人ですが)。あなたは、生きにくさを感じていませんでしょうか?
ぜひぜひ、この本を読んでみてください。新しい「生き方」が見つかると思いますし、あまりに過度に自分を追いつめてしまうという事からも逃れられるます。人生で一番大事なモノは「逃げ場」かも知れない・・・きっと、分かりますよ!
よくよく考えてみると、僕自身「逃げ場」を探したここ十年だったように思い返されます。偶然見つかったから良かったものの、そうでなかったらと考えるとぞっとしますね~「逃げ場」しっかり探しておきましょう!
人生の〈逃げ場〉 会社だけの生活に行き詰まっている人へ (朝日新書)
- 作者: 上田紀行
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/04/13
- メディア: 新書
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