フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

『マッキンゼーが予測する未来』近未来のビジネスは4つの力に支配されている

マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

 今朝、テレビを見ていたらNHKの番組に出演されていたエースコックの社長さんが、この本を薦めておられた。大変な刺激を受けた本だったそうだ。もしかしたら、こんな僕にも刺激を与えてくれるかも知れないので買うことにした。

こういう出会いをする本は必ず良い本なので、すかさず買うようにしている。偶然ではなくて必然として出会うべき本であったかも知れないのだ。そんな本を、みなさんにもお薦めしたいのでブログに書いておきます。

マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

  • 作者: リチャード・ドッブス,ジェームズ・マニーカ,ジョナサン・ウーツェル,吉良直人
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/01/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (3件) を見る
 

『マッキンゼーが予測する未来』内容紹介

 世界一のコンサルティング・ファームが予測する近未来は、
こんなにも激しく、破壊的だ

英『ザ・エコノミスト』『フォーチュン』『フォーブス』が選ぶ必読書

エリック・シュミット「これから何が起こるのか、先見の明ある診断を提供してくれるばかりか、日々変化の速度を増していく世界でどのようにすれば成功できるのかがわかる」

戦略コンサルティング・ファーム, マッキンゼー・アンド・カンパニーの経営および世界経済の研究部門である、MGI(マッキンゼー・グローバル・インスティテュート)のディレクターであるコンサルタント3名による未来予測本。

「もし、これまでの人生であなたが積み上げてきた直観のほとんどが間違っていたとしたら?」
著者たちは、こう問いかける。私たちがこれまで学び、社会の常識だと考えてきたことが、世界の実情とはかけ離れはじめている。つまり、現実の変化の方が、私たちの認識している常識を追い越してしまっている。本書は、そうした私たちの認識と現実のギャップを、数多くの事例で示してくれる。

著者たちは、世界・地域経済の見方を変える必要性を力説し、これまでしみついた直感・常識を捨てることを提唱。そのことを検証するため、現在進行中の変化の根源を、時系列データを用い、グラフィカルに分かりやすく説明し、こうした思考の変革が、企業ならびに政界のリーダーになぜ必要なのかを主張している。知的刺激が満載の本。(アマゾン引用)

著者紹介]
いずれも世界的戦略コンサルティング・ファーム, マッキンゼー・アンド・カンパニーの経営および世界経済研究部門である、MGI(マッキンゼー・グローバル・インスティテュート)のベテランメンバー。

リチャード・ドッブス(Richard Dobbs)
オックスフォード大学卒業。在学中にフルブライト奨学生としてスタンフォード大学でも学んだ。マッキンゼー入社後、ハイテクから、石油、銀行、ユーティリティーといった幅広い業界のクライアントへのコンサルティングを行ってきた。

ジェームズ・マニーカ(James Manyika)
電気およびロボット工学博士号をオックスフォード大学で授与され、またオックスフォードで学ぶ優秀な学生に与えられるローズ奨学金の受領者でもあった。1994年以降、マッキンゼーのシリコンバレー事務所をベースとし、世界中のトップ・ハイテク企業の多くの経営者に助言を与えてきた。

ジョナサン・ウーツェル(Jonathan Woetzel)
1985年以来、中国をベースにコンサルティングを行っており、マッキンゼーの中国プラクティス研究グループの共同創設者の一人である。マッキンゼーの都市発展特別活動グループのリーダーであり、非営利シンクタンク「中国都市部活動グループ」の共同委員長を務めている。

[訳者]
吉良直人(きら・なおと)
国際基督教大学教養学部卒業。ハーバード大学経営大学院卒業(MBA)。帝人(株)未来事業部、帝人ボルボ(株)を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社に入社。以来、大前研一氏の同社退職まで共に働いた。現在、トライコー(株)マネージング・ディレクターを務める。ハーバード大学在学中に大前氏の『企業参謀」(The Mind of Strategist)を英訳し、また同氏が米国で出版したThe Invisible Continent, The Next Global Stage(邦訳『新・資本論』、『新・経済原論』は東洋経済新報社)等の翻訳も手がける。訳書に『「好業績チーム」の知恵』『大前研一 戦略論』など多数。

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【お勧め本】ロイヒトトゥルム1917ではじめる『箇条書き手帳術』を読んでみよう!

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「ロイヒトトゥルム?」最初、この単語を聞いた時に、僕はきっとこの名前をよく聞くようになってもずっと上手に言えないままで終わるんだろうなぁと思いました。一体、何語なのかもよくわかりませんが、得体の知れない言葉です。

でも、この単語をこの数日間は驚くほどのペースで耳にしていますし、読んでますし、書いてますし、もっといえば上手に言えるようになってきました。驚きの前進です。世の中には、こんな番狂わせみたいな話がよくありますよね。

今日は、バレットジャーナルで有名なロイヒトトゥルム1917という手帳をベースにして、初心者でも簡単にはじめることが出来る『箇条書き手帳術』つまりは、バレットジャーナルのガイドブック本を紹介しますね。

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド

 

ロイヒトトゥルム1917ではじめる『箇条書き手帳術』内容紹介

世界中で大ブーム! ! 箇条書き手帳で人生が変わる!
・原寸大の使用事例で理解しやすい!
・詳細事例で何を、いつ、どう書けばいいかがひと目でわかる!
・バレットジャーナル初心者の使い始め1週間を実況中継!
・上級者のための使い方アイデアカタログも公開!

バレットジャーナルとは
アメリカのシステムデザイナーライダー・キャロル氏が開発した、日々を楽しく管理する方法。日々のすべきこと、したいことをお気に入りのノートに箇条書きにして、TODO リストとして管理し、ログを残していく仕組みのこと。紙とペンがあればすぐに始められることから世界中でブームを巻き起こしている。

ロイヒトトゥルム1917とは
バレットジャーナルの創始者ライダー・キャロル氏が、唯一のバレットジャーナル公式手帳として認めたドイツ生まれのノート手帳。高級感とポップさを融合した独特の佇まいと豊富なカラーバリエーション、インクが裏抜けせず、すべてのページにノンブルがふってあるなど使いやすさに定評があり、固定ファンが多い。日本でも2017年より販売が開始され好評を博している。

(アマゾン引用)

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド

ロイヒトトゥルム1917ではじめる『箇条書き手帳術』章別構成

 【Chapter1】 ALL OF LEUCHTTURM1917
ロイヒトトゥルム1917のすべて

【Chapter2】HOW TO ENJOY BULLET JOURNAL
バレットジャーナルの楽しみ方
使いはじめ1カ月を完全実況!

【Chapter3】LEUCHTTURM1917×BULLET JOURNAL VISUAL GUIDE
ロイヒトトゥルム1917×バレットジャーナル ビジュアルガイド
5人のユーザーの使い方を64ページに渡って詳細に解説!

【Chapter4】MODULE&COLLECTION
おすすめのモジュール&コレクション
10人のユーザーの個性あふれる使い方を紹介!

僕のブログで紹介した記事です

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 絶対にためになるし、面白いと思います。ぜひぜひ、読んでみてくださいね。また、新しい情報が入ったらお知らせするようにしておきますね。最後まで読んでくださって、ありがとうございます。感謝です。

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細川貂々著『息子の将来、だいじょうぶ?教育オンチが考える』

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アマゾンの内容紹介引用です

就職できない?
結婚できない?
家庭もてない?
名門お受験?
難関大学?
正社員?
……どこまでやれば、シアワセになれますか?
 

小学1年生の息子を持つ関西在住のてんてんさん。
「息子さん、京大に入れたら?」
「学歴ないと正社員になれないよ!」。
耳に入ってくる周囲の言葉に、ふと浮かんだ疑問。
「いい大学に行って、正社員になれたら、どーなるの?」
「それで息子はシアワセになれるの?」
ひとり息子の将来をめぐり、教育オンチのてんてんさんが、13人のプロと子どもたちに、訊いて、学んで、考えた。我が子の将来に思い悩むすべての親必読のコミックエッセイ。育児家事を一手に引き受けるスーパー主夫ツレさんとの対談も多数収録!

息子の将来、だいじょうぶ?

息子の将来、だいじょうぶ?

 

この本、びっくりするくらい良いです! 

伊藤穰一さんの『教養としてのテクノロジー』と一緒に読んだのですが、社会に与える影響はもしかしたらこっちの細川貂々さんの『息子の将来、だいじょうぶ?』の方が良いんじゃないか?と、思えるくらいによかったです。

自分の息子の幸せのために、教育オンチで自分自身も学校に行く意味が見出せなかった作者が質問形式で、自分の疑問に答えてもらうのです。まさに、人生のバイブルにしても良いかもしれませんよ。この本は(漫画ですが)絶対に読んでおきましょう。

章別構成を紹介します

第一の質問、「中学受験」てなに?
第二の質問、「大学受験」ってどうなってますか?
第三の質問、塾に通わなくても大学に合格できるんですか?
第四の質問、灘高ってどんな学校?
第五の質問、開成ってどんな学校?
第六の質問、男女の脳のしくみって本当に違うんですか?
第七の質問、4人の男の子を育ててみてどーですか?
第八の質問、「格差社会」と教育について
第九の質問、ロボットと仕事の関係って?
第十の質問、「発達障害』ってなんですか?
第十一の質問、日本の「社会」ってどうなってるの?
第十二の質問、家族ってなに?
第十三の質問、「学校」ってなに?

息子の将来、だいじょうぶ?

読んでいる最中から「何か恐ろしい核心に触れている」という予感がする本ですよ。第六章あたりから、自分の生き方自体を鷲掴みにされているようで、痛くなってきます。家族関係の見直しをするのにも良い本ですよ。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

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伊藤穰一著『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』

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アマゾンの内容紹介を引用します

テクノロジーは未来をどう変えるのか?
日本人はどう変わるべきなのか?

AIやロボットは人間の労働を奪うのか? 仮想通貨は国家をどう変えるのか? ブロックチェーンがもたらす金融・経済への影響は?
世界大学ランキング6年連続1位(*)の米国MITで、メディアラボ所長を務める伊藤穰一が語る「経済」「社会」「日本」──未来を見抜く3つの視点。
*英クアクアレリ・シモンズによる

■本書「はじめに」より
日本は、バブル景気が終わった以降、失われた20年とも30年とも言われてきました。
そして、「平成」が終わろうとしています。
その節目において、2020年の東京オリンピックは、1つの区切りをつける良いきっかけになると考えています。
いまここで、私たちを取り巻く最新の状況を整理し、付け焼き刃ではない「そもそも論」と呼ぶべき、
本質的な議論を始めるタイミングだと僕は思っています。 

教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

 

 この本『教養としてのテクノロジー』の章別構成です

第1章、「AI」は「労働」をどう変えるのか?
第2章、「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
第3章、「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
第4章、「人間」はどう変わるか?
第5章、「教育」はどう変わるか?
第6章、「日本人」はどう変わるべきか?
第7章、「日本」はムーブメントを起こせるのか?

この本の見所はここです

第4章からドラスティックに議論が深まってくるのですが、そもそもの僕たちの生きる意味や子供達への教育、さらに我々はどうあるべきかという問題に突っ込んでいきます。それぞれの立場もあるんでしょうが、良い本です。感動しました。

毎年、読み返してみるとその度に我々の生きる意味が変わっていっているのが、よくわかる。そんなバイブル的な示唆に富んだ本になっているといいなぁと思います。

教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

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「分数ものさし」で算数を簡単クリアしよう!

分数ものさし(ドリルつき! ) (【マルチメディア/開発商品】)

僕も分数が全くわからなかった子供でした。そもそもの意味がわからなかったので、どうやって分数を理解したら良いのかも分からずに途方にくれていたのであります。そんな子供時代の僕にこの「分数ものさし」があれば良かったのになぁと思います。

このままいくとヤバいかも知れない!そんな危機感を持った僕は何度も繰り返し、二分の一たす三分の一という分数の初歩中の初歩の問題を毎日お風呂の中で解き続けました。そうするうちにだんだん理解できるようになってきたのです。

要するに二分の一は半分ってことなんだと分かるのに2週間くらいかかりました。

そんな僕みたいな分数がピンチだと思っている子供達に「分数ものさし」を紹介したいです。とっても素敵なツールだと思いますよ。

分数ものさし(ドリルつき! ) (【マルチメディア/開発商品】)

分数ものさし(ドリルつき! ) (【マルチメディア/開発商品】)

 

静岡県在住の小学5年生(※当時)山本賢一朗くんが考案し、
各メディアでも取り上げられた「分数ものさし」を商品化。
小学算数で子どもたちがつまずきやすい「分数」を、
直感的に習得できるように「見える化」しました。

「分数ものさし」があれば、言葉ではややこしくなってしまう
分数のしくみがビジュアルで理解できるようになります。

専用ドリル(80ページ)と、分数ものさし(15cm)をセットにしました。
【マルチメディア/開発商品】


※同梱の専用ドリルを終えた方や、親子で取り組んだり、ご兄弟でのご使用される方は、同梱ドリルと同内容の「分数ものさしドリル」(ドリル単品)も販売しています

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考案者は当時小学5年生だった山本賢一朗くん。賢一朗くんは、父・裕一朗さんと苦手な分数を理解する方法を模索していた時、「ものさしで分数をはかる」という発想に至ったそうです。

「分数が苦手な友達にも分かる商品を作りたい」との思いからこのたび、商品化。分数への理解をより深めてもらうため、プレジデントFamily編集部のノウハウを生かした専用ドリルをセットにしています

分数ものさしドリル (プレジデントムック)

分数ものさしドリル (プレジデントムック)

 

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【売れ筋文房具漫画】人気のベスト5を紹介します!

きまじめ姫と文房具王子 第1集 (ビッグコミックス)

文房具本はたくさんあるけれど、文房具漫画はそれほどないと思っていたけど、最近続々出てきました。つまらないだろうなぁと思って甘く見ていましたが、読むとクラクラするくらいに面白いので僕のブログでもしっかり紹介しておきたいと思います。

そもそも僕は漫画が大好きなのです。そして文房具も三度の飯より大切にしているくらいに好きです。だから、この好きな2つが合わさったものが嫌いなわけないですよね。読み出したら止まらないくらいに面白いです。

この文房具漫画はディテールが良いんですよね。「あ!こんな細かいところにまで描写に気を使ってあるんだ!」と理解するだけで、感動の渦に包まれてしまいます。なんという安易な感情人間なんでしょうね。でも大抵の人がこんな風だと思いますよ。

では早速最近の売れ筋文房具漫画を紹介していきますね。

第1位、藤原嗚呼子さん『きまじめ姫と文房具王子』

きまじめ姫と文房具王子 第1集 (ビッグコミックス)

きまじめ姫と文房具王子 第1集 (ビッグコミックス)

 

"文房具"にまつわる、新感覚人間ドラマ!

京都の大学に講師として赴任した姫路かの子。研究室が相部屋になると聞かされ、訪ねると…そこには溢れんばかりの文房具の山が!!

なんと同室の男性講師・蜂谷皐月は超文房具マニア。周囲の文房具に触ることも嫌がられ、先が思いやられるかの子。

しかしかの子にも文房具にまつわる、"胸疼く思い出"が…!?身近な文房具と人生が交差する、新感覚ドラマ。

第2位、安藤正基さん『ぶんぐりころころ』

ぶんぐりころころ(1) (KCデラックス 週刊少年マガジン)

ぶんぐりころころ(1) (KCデラックス 週刊少年マガジン)

 

デジタル全盛の現代。えんぴつ、消しゴムだのの時代は終わった……!? まさか、とんでもない! 進化を止めない魅惑の“文房具”たちの世界を柿心地さららがナビゲート! 第1巻には、消えるボールペン、針なしステープラー、超便利マグネットバー、キング・オブ・消しゴム、アニマルラバーバンド、芯の折れないシャープペン、イケメン付箋、魔法のインキ、サクサク切れるハサミが登場!!

はっきり言ってはまりました。めちゃめちゃ面白いです。くだらない漫画と片付けられない恐ろしいスピード感覚と文房具をつかった笑のセンスに脱帽です。

第3位、榎本あかまる『文野さんの文具な日常』

文野さんの文具な日常 1 (ゼノンコミックス)

文野さんの文具な日常 1 (ゼノンコミックス)

 

離れ小島の二人席。牧田主任のとなりには、鉄壁対応で恐れられる新入社員の文野さんがいる。しかし、彼女には懐かしい文具で遊ぶ趣味があり…。文具×OLコメディ開幕♪1巻収録の文具たち→「ロケット鉛筆」「まとまるくん」「多機能筆箱」「スーパーカー消しゴム」「BOXYボールペン」「ぺんてるくれよん」「かみつきばあちゃん消しゴム」「ジャポニカ学習帳」「デザイン定規」「カラーペン」「チェックセット」「ミニ四駆レースえんぴつ」

文房具は良いんですが、巨乳がちょっと邪魔なんですけど・・・そっちで売ろうともしているので仕方ないですけどね。まあ良いか!って感じです。

第4位、海産物『文具を買うなら異世界で!』

文具を買うなら異世界で! (電撃コミックスNEXT)

文具を買うなら異世界で! (電撃コミックスNEXT)

 

ブング」を制するものは、異世界を制す!!?

冒険の書がうまく書けず、
レベルアップできずにいる剣士アーヴェル。
ある日彼は、不思議な道具が揃った
「しろがね文具堂」を訪れて……。

フリクションボール、ジャポニカ学習帳など
実在の定番文具が、剣士、獣人、魔法使い等、
異世界住人の手に渡るとーー!?

文具に込められた知恵と工夫が、
異世界ライフの質を高める
リアル文具ファンタジー!!

もうこの世界観にはコメントしようもありません。

第5位、河内遙『文房具ワルツ』

文房具ワルツ (フラワーコミックススペシャル)

文房具ワルツ (フラワーコミックススペシャル)

 

「夏雪ランデブー」の河内遙、最新短編集

夢と現実のギャップにあえぐナズナ。
ナズナに想いを寄せる八神。
漫画家として鳴かず飛ばずのハタノ。

しかしそれぞれの人生の傍には、知らぬところで支えてくれる存在が…!?
心揺さぶる、煌めきの短編集!

懐かしいですね。これ僕が文房具を趣味にし始めたときに気になってブログで紹介したことを覚えています。ナスタルジックな感じが良いんですよね。


以上が僕の紹介する人気文房具漫画ベスト5です。

ぜひぜひ梅雨時のこもりがちな日常の憂さ晴らしに使ってくださいね。

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『伝えることから始めよう』ジャパネットたかた創業者が語る”ぶれない経営”

伝えることから始めよう

恐ろしい勢いを持って成長したジャパネットたかた創業者の高田明さんの初の自著『伝えることから始めよう』なんとなく声の高いテレビによく出てきていたおじさんというイメージが吹き飛ぶ本です。とっても良いので是非お手にとってください。

たくさん本を読んだり、人と会って勉強したり、そのエッセンスを混ぜ合わせてうまく生きていくのにはどうしたらいいのが考えた結果と、今回の高田明さんの本の中の言葉とは、かなりの部分で重複していると感じています。

それが本当のことだとするならば、無理な努力をする前にこういう本を読み漁って中に書いてあることを抜き出して自分のものにすれば、そんな合理的なことはないですよね。そこからスタートせずに一体何をしたいのか?といいたくなるくらいです。

 

『伝えることから始めよう』内容紹介

 初の自著!

家業のカメラ店の手伝いで観光写真を撮っていた時代から
年商1700億円超の日本一有名な通販会社をつくり、「卒業」するまで。
そして、今伝えたい一番大切なこと。

なぜ高田明が語ると伝わるのか?

私の半生を振り返りつつ、「卒業」までの1年間に考え、
社員に伝えてきたことのエッセンスをまとめたのが、この本です。
伝えたつもりが、ちっとも伝わっていない――。
そんな状況が起きているのは、商品を販売するシーンに限らないでしょう。
ビジネスの世界だけでなく、政治や外交、教育、医療など、世の中のさまざまな場面で、
伝わっていないことで問題が生じたり、対立が起こったりしているのではないでしょうか。
伝わるコミュニケーションの私なりのノウハウは、多少なりとも、世の中で起こっている問題を解決するヒントに
なるかもしれないと思って、この本を書きました。(「はじめに」より抜粋)

【主な内容】
はじめに
第1章 今を生きる
 家業のカメラ店を手伝う
 観光写真でマーケティングを学ぶ
 当日サービス――スピードと品質で勝負
 訪問販売――ビデオカメラをテレビにつなげば、お子さんがスターに
 独立――ラジオとの出会い
 ハンディカム――特約店で九州ナンバー1になる
 ボトルネック――本質がわかれば問題は解決できる

第2章 どんなこともつながっている
 三丁目の夕日の世界で育つ
 父母が写真館を始める
 英語と出会う
 海外駐在――英語を武器に世界を見る
 今を生きていれば、人生は拓ける

第3章 できる理由を考える
 ラジオショッピング幕開け
 常識にとらわれず、なんでも売ってみる
 金利・手数料ジャパネット負担!
 スピードとタイミングが命――ハウスエージェンシー設立
 テレビショッピングに挑戦
 スタジオ建設――できない理由ではなく、できる理由を考える
 猛反対の嵐――生放送へのこだわり

第4章 伝わるコミュニケーション
 スキルとパッション、そしてミッション
 ミッション――感動を届ける
 パッション――伝えることではなく、伝わること
 想いの強さ――伝わる原動力
 わかりやすく伝える
 面白く伝える
 何を伝えたいのか
 伝えたいことを絞る――最初の1分間が勝負
 伝える相手を意識する
 「一調二機三声」――世阿弥に共感
 序破急――起承転結の順序は変えてもいい
 目で伝える。身体で伝える
 見せ方を工夫する
 新しい提案をしてみる。ターゲットを変えてみる
 成功体験にとらわれない
 「我見」「離見」「離見の見」
 「秘すれば花」――期待を超える
 伝えなければ、ないのと同じ

第5章 自己更新
 問題から逃げない――顧客情報流出事件
 自粛ではなく社業で貢献――東日本大震災
 苦しいときこそ、前へ――東京オフィス開設
 背水の陣――覚悟を示せば、会社は変わる
 原点回帰で過去最高益を達成
 猛反対したチャレンジデーが大成功
 社長退任――後継に長男を指名
 不易流行――理念を守れば、経営方針は180度変えていい
 事業継承後、自在に変化するジャパネット
 ギネスの長寿記録にチャレンジ――「A and Live」設立
 夢や目標は途中で変えていい――90切り。67歳の挑戦
 真の花――何を始めるにも遅すぎることはない
おわりに

 (アマゾンの内容説明を引用してます)

伝えることから始めよう

伝えることから始めよう

 

 最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

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