フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【感動の池井戸ドラマ】『空飛ぶタイヤ』は、落涙注意の感動巨編です!

f:id:fumihiro1192:20170406204826j:plain

 

『空飛ぶタイヤ』内容紹介

 

走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良」の結論に納得できない運送会社社長の赤松徳郎。真相を追及する赤松の前を塞ぐ大企業の論理。家族も周囲から孤立し、会社の経営も危機的状況下、絶望しかけた赤松に記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。

 

会社でよく休み時間に本を読んでいる子がいたので、読書好きの僕としては見逃せなくて声をかけてみました。その子に紹介してもらった本がこれです。池井戸潤さんは、スーパーエンターテイナーとして日本屈指の作家さんですよね。

 

この小説のどこがすごいの?と聞いてみたところ、色々読んでいると「あ!この会社のこの事件のことだ」とか、わかってくるんだそうです。その会社は愛知県にはとっても密接な関係の自動車メーカーですので、親近感が半端ないそうです(笑)

 

僕は数年前に買ったのですが、放置してありました。今日からコツコツ読み進めようと思います。最後まで読むことが出来たら、またこの場で書評とともに報告します。

 

 

合わせて読んでいただきたい僕の読書ブログ。

 

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

 

『仕事をしたつもり』を読んで、時間と労力の無駄を終わらせよう!

f:id:fumihiro1192:20170403192824j:plain

 

海老原嗣生さんの『仕事をしたつもり』を読みました。この本はブログ友達の山内さんに勧めていただいた本です。僕もよく彼に本を薦めるのですが、そのお返しに本を勧めてくれます。人から勧められた本はハズレがないですから安心して読めますね。

 

今回の『仕事をしたつもり』は、今の時代にマッチした素敵な本でした。

 

僕もみんなで集まってから考えよう的な会議には絶対に出たくありません。もし、出てしまったら、さっさと決める事を見出して決めて帰ってきたいです。周囲の人たちが迷っているのを見るだけの会議はうんざりなんです。速攻、やめましょう。

 

この本はそんな非効率からの抜け出し方が、しっかり書いてあります。面白いですよ。ぜひぜひ、手軽に読める新書ですのでトライしてみてください。

 

 

仕事をしたつもり (星海社新書)

仕事をしたつもり (星海社新書)

 

 

 

『仕事をしたつもり』内容紹介(アマゾン引用)

 

いつも忙しいのに成果が出ない。なぜだ!
「仕事をしたつもり」とは、以下のような状態を指します。
・けっこう一生懸命、仕事をしている
・まわりもそれを認めていて、非難する人はいない
・本人はその行為にまったく疑問を持っていない
・しかし、成果はほとんど出ない
「社会人としてお金をもらっているんだから、そんなことやっちゃいないよ」と思うかもしれませんが、私たちは毎日、それも大量に、やってしまっているのです。中身の薄い仕事に追われているだけなのに、つい「バタバタしていて……」と言ってしまう。
そういった時間と労力の無駄は、もう終わりにしませんか?

 

 

合わせて読みたい僕の読書ブログ。

 

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

 

【幸福って何か学ぼう!】「幸せ」について知っておきたい5つのこと

「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室 (中経出版)

 

「幸せ」って何でしょうね?

 

誰もが追い求める「幸福」というものを、しっかりと定義してアプローチの方法や確実に自分のものにする方法を勉強しましょう。僕もここ数年しっかりと勉強しましたのでいろいろわかったことがありますし、確実に人生が変わりました。

 

どうどうと深みにはまるような道を選んで不幸になったり、いくらでも「幸福」になれるタイプなのに選択がわるいのでそれを活かしきれない子をみていると、ついつい助言したくなっちゃうんですよね。まずは、この本を読んでもらいたいと思います。

 

 

『「幸せ」について知っておきたい5つのこと』内容紹介。

 

人気番組NHK「幸福学」白熱教室を電子書籍化。「幸福」は心の問題ではない。「コーヒーの買い方」といったちょっとした習慣を変えれば誰でも幸せになれる。そんなレッスンを2人の研究者が科学的に解き明かす。

【目次】
第1章 幸福を見つける鍵
Key to Happiness 01 たとえ宝くじで大金が当たっても、あなたの幸福度は変わらない
Key to Happiness 02 どんなにつらい出来事が起きたとしても、それがあなたを永久に苦しめることはない  ほか

第2章 お金はあなたを幸せにしますか?
Key to Happiness 01 お金持ちと貧しい人を比べてみても、両者の幸福度に大きな差はない
Key to Happiness 02 モノを買うよりも「経験」を買ったほうが人は幸福を感じる  ほか

第3章 あなたの仕事と幸せの関係
Key to Happiness 01 「ネガティブな感情」も役に立つ
Key to Happiness 02 住んでいる国の豊かさと幸福度は関係していない  ほか

第4章 挫折や逆境から立ち直るためには
Key to Happiness 01 逆境や挫折を「受け入れる」効果
Key to Happiness 02 快適さの追求は、刹那的な喜びしかもたらさない  ほか

第5章 幸せを導く人間関係とは
Key to Happiness 01 人は年を重ねるうちに精神状態が安定し、人生満足度も上がっていく
Key to Happiness 02 高齢者の人生満足度の秘訣は、長い人生経験から培った物事に対する「受容性」  ほか

第6章 幸福になるための12の質問

 

出版社からのコメント

 

NHKで話題となった「幸福学」白熱教室を書籍化! 
結婚したい。家を買いたい。いい仕事に就きたい。お金持ちになりたい…
人は生きていくうえで希望、欲求を持ちます。しかしお金持ちが100%全員幸せな人生を送っていないように、これらが叶ったとしても人は必ず幸せになるわけではありません。なぜでしょうか?
この人生の命題を「幸福」を軸に考え直すと、取るべき行動、習慣ががらりと変わります。第一線で活躍する二人の研究者が、最新の研究結果を基に「お金」「仕事」「人間関係」といったテーマについて解き明かしていきます。
もちろん内容も、
「宝くじが当たってもあなたの幸福度は変わらない」
「“モノ"を買うより“経験"を買った方が幸せ」
「ネガティブな感情も役に立つ」
「年を重ねるうちに人生満足度は上がる」
「後悔から人生の幸せを“逆算"してみる」
といったわかりやすく、すぐ行動できるものばかり。
二人のエキスパートが紹介する「幸福学」の最先端とは、一体どんなものなのか。そこに隠された「幸せの鍵」を探っていきましょう。きっとあなたにとっての「幸せの鍵」が見つけられるはずです。
 
「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室 (中経出版)

「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室 (中経出版)

  • 作者: NHK「幸福学」白熱教室制作班,エリザベス・ダン,ロバート・ビスワス=ディーナー
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
  • 発売日: 2014/12/24
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

合わせて読みたい僕の読書ブログ。

 

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

 

パッとしない私が、「これじゃ終われない」と思ったときのこと 「生きる意味」のつくりかた 

パッとしない私が、「これじゃ終われない」と思ったときのこと 「生きる意味」のつくりかた (幻冬舎単行本)

 

 僕は上田紀行さん大好きです。さえない僕を元気にしてくれます。

 

この本のタイトルも最高ですよね。

 

内容紹介です。

 

人間はいくつになってもチャレンジできるし、人生変えられる!
不安だらけの現代社会を生き抜く34の知恵

勉強していい学校を出ても就活で挫折、残業して働いてもリストラされるなど、
重荷を背負わされてもそれに見合う利得が返ってこない現代社会。
やってもやっても報われず、ただ疲れていくだけという悪循環をどう断ち切ったらいいのか?
ストレスや不安に落ち潰されそうな人への処方箋。

第一章 未来は切り拓くもの
・「生きる意味」を一人ひとりオーダーメイドする時代がやってきた
・数学信仰の時代から、人生の質を問う時代に
第二章 パワータンクを充填する
・苦悩は自分の枠組みを変えるチャンス
・自分が背負いたい肩の荷を背負うのはかっこいい
第三章 向こうから来ることを楽しむ
・「楽な言葉」を使わないようにすると、一歩前に進みだせる
・自分は矛盾を抱えた「不純物のかたまり」である
第四章 ぶれることを恐れない
・未来を想像できない人は、未来を失う
・執着を捨てるとは、無関心になることではない
第五章 ニコニコ笑って生きなくてもいい
・使いすてにしていい人なんて一人もいない
・自分の殻を破るには、他人にもっと関心を持つ

 

 

 

合わせて読みたい僕の文房具ブログ。

 

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

 

おいしさの原点はここにあり!土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』

一汁一菜でよいという提案

 

いろんなところでこの本の評判を聞くので紹介しておきます。

 

僕は「味噌汁」が大好きでした。今ではやりませんが、熱い味噌汁にバターをたっぷりと入れて炊きたてご飯と一緒に食べるのが好きでした。今食べたらどんな味がするのかな?やる勇気がわいてきませんけれど、シンプルな料理は心を清めますよね。

 

 

土井善晴の『一汁一菜でよいという提案』内容紹介。

 

「食事はすべてのはじまり。
大切なことは、一日、一日、自分自身の心の置き場、
心地良い場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。
その要となるのが、食事です。

一汁一菜とは、ただの和食献立のすすめではありません。
一汁一菜というシステムであり、思想であり、美学であり、
生き方だと思うのです」(本書より)

日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。
何も気負う必要はありません。
基本となる食事のスタイルを持てば、生活に秩序が生まれます。気持ちに余裕もできて、そこから新たな暮らしの楽しみが生まれるのです。

長年にわたって家庭料理とその在り方を研究してきた土井善晴氏が、
現代にも応用できる日本古来の食のスタイル「一汁一菜」を通して、
料理という経験の大切さや和食文化の継承、
日本人の心に生きる美しい精神について考察します。

【目次】
一章「今、なぜ一汁一菜か」
二章「暮らしの寸法」
三章「毎日の食事の意味」
四章「作る人と食べる人の関係」
五章「おいしさの原点」
六章「和食を初期化する」
七章「一汁一菜からはじまる楽しみ」

〈一汁一菜の実践〉
・米の合理的な扱いと炊き方
・具だくさんの味噌汁(手早くつくる一人分の味噌汁/すぐにできる味噌汁/季節や場に合わせた味噌汁 他)
・一汁一菜の応用(献立の考え方)
※目次は変更になることがあります。

 

 

 

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

 

 

 

土井善晴さんの他の書籍紹介。

 

土井善晴のレシピ100―料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる

土井善晴のレシピ100―料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる

 
ふだんの料理がおいしくなる理由 「きれい」な味作りのレッスン (講談社のお料理BOOK)

ふだんの料理がおいしくなる理由 「きれい」な味作りのレッスン (講談社のお料理BOOK)

 
土井家の「一生もん」2品献立 (講談社のお料理BOOK)

土井家の「一生もん」2品献立 (講談社のお料理BOOK)

 

 

話題の「腸内細菌」の入門書!知っておかないと健康になれませんよ。

腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方

 

 

僕たちが腸内に生きる細菌と共生していることは、あまりにも有名な話ではあるけれど、にわかには信じがたい。本当なのか?とよく思うが、こういう本を熟読しておいて今後の自分の生き方をよく考えたほうが良いと思う。

 

 

『腸科学』内容紹介。

 

テレビ・ネットで話題の「腸内細菌」入門書! 

人の腸内にすみ、食べ物を栄養に分解する100兆個の細菌。この細菌のもうひとつの働きが注目されている。アレルギーや肥満、自閉症などを抑える働きが明らかになってきたのだ。だが、その細菌は現代の食事・生活習慣の変化により弱ってきているという。
腸内細菌を復活させ、健康な人生を過ごすにはどうすればいいのか。そもそも人はいつからどのように細菌と共生し、老いていくのか。微生物学・免疫学の研究者夫妻が、最新研究の成果をわかりやすく解説し、すぐに実践できる生活改善策をアドバイス。

発酵学者 小泉武夫氏、推薦! 
人の生涯に渡る健康の保持は、腸内細菌叢(マイクロバイオータ)の育て方ひとつにかかっている。その鍵は「免疫機能の獲得」、「食事の方法」、「発酵食品の摂取」で、その全てがこの一冊に綴られている。

 

腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方

腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方

  • 作者: ジャスティンソネンバーグ,エリカソネンバーグ,Justin Sonnenburg,Erica Sonnenburg,鍛原多惠子
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/11/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

参考図書も紹介します。

 

土と内臓 (微生物がつくる世界)

土と内臓 (微生物がつくる世界)

 
失われてゆく、我々の内なる細菌

失われてゆく、我々の内なる細菌

 
乳酸菌、宇宙へ行く

乳酸菌、宇宙へ行く

 
あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

 

 

加藤昌治『会議』チームで考える「アイデア会議」(考具応用編)

f:id:fumihiro1192:20170326083130j:plain

 

加藤昌治さんの本は何度も繰り返し読んでいます。それは思考を限りなく彼に近づけたいと願っているからです。一生かかっても追いつけないでしょうが、接近することは出来るはずなので諦めずに噛み砕いて血肉にしていきたいと思います。

 

『考具』『アイデア』に続き『会議』ですね。

 

会社の中でもプライベートでも会議は全体を底上げしてくれますし、正しく使えば正しい答えをくれる最高の道具なので、ちゃんと使いこなしたいですよね。僕も普段から「会議をどう運営するのか、そしてどんな答えを誰が出すのか」考えてます。

 

この解は、取り巻く人間関係に試行錯誤する共通課題なんじゃないでしょうか?

 

 

チームで考える「アイデア会議」 考具 応用編

チームで考える「アイデア会議」 考具 応用編

 

 

f:id:fumihiro1192:20170326083141j:plain

 

チームで考える「アイデア会議」考具応用編 内容紹介

 

『考具』を読んだら。
チームの企画力を最大化する。

チームで考える方法、
知っていますか?
1人では、ベストにならない。
あなたとチームが個性あふれる企画を生む方法、教えます。


「いきなり企画会議」から、いい企画は生まれません。
それは、企画の核となるアイデアよりも、
実現性に目が向いてしまうから。
でも、重要なのはアイデアです。
考えに考え抜いて「膨大な選択肢」をつくる。
そして選ぶ。
「選りすぐりの企画」を生む「アイデア会議」。
ぜひ「本当のブレーンストーミング」のやり方を知ってください。

※本書は2006年に大和書房から刊行された『アイデア会議』に加筆・修正して改題したものです。

 

加藤昌治さんの他の書籍を紹介します。

 

僕にとって『考具』が一番インパクトがありましたね。ちょっと仕事の仕方や段取りを変えてくれました。今でも時々目を通す本として、気にかけています。なかなか古くならなくて、とっても良い本だと思ってます。

 

アイデアはどこからやってくるのか 考具 基礎編

アイデアはどこからやってくるのか 考具 基礎編

 
考具 ―考えるための道具、持っていますか?

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

 
アイデア会議

アイデア会議

 

 

 

合わせて読みたい僕の読書ブログで紹介した本。

 

 

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp

fumihiro1192.hateblo.jp